MacBook1台でシンセポップを作るDTMer Yuukiのブログ

僕がDTMでMacBookProを使う3つの理由

2020/06/16
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

DTMを始めようと思ったとき、まず必要なのがパソコンです。

 

しかし、いざパソコンを購入しようと思っても、どんなパソコンを選べばいいのかで悩む人は多いです。

  • Windowsがいいのか、Macがいいのか、
  • ノートか、デスクトップか、
  • スペックはどれくらいあればいいのか、

などなど、、、

パソコン選びにはいろいろな選択肢があります。

 

僕も初めてDTM用のパソコンを購入するとき、いったいどんなパソコンを選べばいいのか分からず、随分悩みました。

 

僕が最初に使っていたのは、デスクトップのWindowsマシンでした。

そしてこれまで、WindowsやMac、デスクトップやノート、いろいろ試してきました。

 

その中で、僕がおすすめするのはAppleのノートパソコン、MacBook Proです。

 

僕が今メインで使っているマシンです。

 

今回は、僕がDTMでMacBook Proを使う3つの理由について解説します。

 

 

理由1 DTMを行う為の十分なスペックがあるから

DTM用のパソコン選びで一番迷うのがスペックではないでしょうか?

僕も初めてDTM用のパソコンを買うときに、スペックはいったいどれくらいあればいいんだ?と悩みました。

 

参考までに、僕が使っているDAW「Studio One」の必要環境がコチラです。

Intel Core2 Duoプロセッサー(Intel Core i3以上推奨)

4GB RAM(8GB以上推奨)

40GBハードドライブ・スペース

 

ですが、

 

僕が推奨する最低限のスペックはコチラです。

Intel Core i5

8GB RAM

256GB SSD

です。

 

このスペックなら問題なくStudio Oneを使うことができます。

 

プロジェクトで言えば、20〜30トラック程度でソフト音源やプラグインエフェクトを多用しても問題ないレベルです。

(場合によっては厳しくなることもありますが、、、)

 

MacBook Proの良いところは、購入時にスペックはどれくらい必要だろう?と悩むことが少ないということです。

 

MacBook Proには13インチと15インチがありますが、どちらを選んでも、僕が推奨するスペックを満たしているのです。

13インチと15インチには下位モデルと上位モデルがありますが、下位モデルで十分です。

(13インチTouch Barなしを除く)

 

もちろん、もっとスペックを盛ってもオッケーです。

Macは購入時にCPUやメモリ、ストレージをカスタムすることもできます。

スペックは高ければ高いほど、作業に余裕が生まれます。

ただ、もしあなたがDTM初心者なら、デフォルトのスペックでも十分な性能だと思います。

 

 

理由2 薄くて軽いので外部レコーディングで便利だから

パソコン選びで次に悩むのが、デスクトップかノートか、です。

 

つまり、固定した場所で使うのか、持ち運ぶのか、ということ。

 

でも、ここでも悩む必要はありません。

ノート型のMacBook Pro一択です。

 

なぜなら、MacBook Proはデスクトップにもなるからです。

 

やり方は簡単で、MacBook Proに外部ディスプレイを接続するだけです。

こちらについては「作業効率を最大化!MacBook Proはデュアルディスプレイで使うのがオススメ」という記事にも書きました。ぜひ読んでみてください。

 

 

そして、ノート型のMacBook Proを選ぶ一番の理由は「外に持ち出せる」ということです。

 

外に持ち出すと何がいいかというと、スタジオなど、外部でレコーディングができるという点です。

 

僕は自宅でボーカルのレコーディングもやりますが、やはり周りの音が気になることもあります。

そこで、MacBook Proをスタジオに持ち込んでレコーディングすることもあります。

 

今は、iPhoneやiPadでもアプリなどで簡単にレコーディングができます。

実際に僕も試したことがあります。

ですが、やはり普段のDAW環境をそのままスタジオに持ち込めたほうが絶対に便利だし効率がいいです。

 

 

理由3 カッコいいから

DTM用のパソコンを選ぶ上で大事なのは、スペックや持ち運びをするかどうか、ということです。

しかし、それと同じくらい重要なのが、ルックス(見た目)です。

 

MacBook Proのルックスは、非の打ち所がないくらい美しく、カッコいいです。

ここまで無駄がなくシンプルなパソコンは他にはないでしょう。

ずっと見ていても飽きません。

 

僕は見た目が良いパソコンで音楽を作る、というのがとても重要だと思っています。

 

パソコンの見た目と曲のクオリティは関係ないのでは?と思うかもしれません。

ですが、実は関係あります。

 

なぜなら、カッコいいパソコンは、自然と使いたくなるものだからです。

僕たちDTMerがパソコンを使うということは、イコールDAWを使って曲を作るということです。

 

つまり、曲を作るモチベーションにつながるのです。

 

ショボいルックスのパソコンより、抜群にカッコいいMacBook Proの方が断然使いたくなります。

このモチベーションは音楽活動において非常に重要です。

 

はっきり言って、僕はMacBook Pro以外のパソコンでDTMはやりたくありません。

 

それくらい、MacBook Proはカッコいいし、使っていて楽しいし、モチベーションが上がるツールなのです。

 

 

まとめ

ここまで、僕がDTMでMacBook Proを使う理由を解説してきました。

 

まとめると、

  • DTMを行う為の十分なスペックがあるから
  • 薄くて軽いので外部レコーディングで便利だから
  • カッコいいから

 

もし、あなたがDTM用のパソコン選びで迷っているなら、MacBook Proは最高におすすめできるパソコンです。

 

ただ、ひとつデメリットを挙げるとすれば、値段が高いということくらいでしょう。

 

ですが、値段なりの性能と満足感があると僕は思っています。

 

 

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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