【DTM ミックス】曲作り初心者が知っておくべき簡単ミックステクニック

      2017/09/04

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

あなたはDTMで曲作りをしていて、作曲、アレンジ、レコーディングまで終えたら、

それでその曲が全てが完成したと思っていませんか?

 

もしそう思っているなら、残念ですがその状態の完成度としてはまだ60%くらいです。

なぜなら、、、

 

レコーディングの次の段階であるミックスという重要な作業をしていないからです。

 

なぜミックスが重要なのか?2つの理由。

1、レコーディングが終わったばかりの段階では、それぞれの楽器や音のバランスが悪い。

2、バランスが悪いので、音楽として聴きづらい状態である。

 

想像してみてください、、、

 

歌がメインのバラードの楽曲なのに、バックで鳴っているドラムの方がボリュームが大きい状態を、、、

気持ち良く聴ける状態を作るなら、ドラムはリズムを刻みつつバックでさり気なく鳴っていた方がいいと思いませんか?

 

つまり、ミックスとは気持ち良く曲を聴けるようにするための調整のことなのです。

 

今回は、レコーディング後にやるべき簡単なミックス方法を紹介します。

 

簡単ミックステクニック

まずは、ボーカル、キック、ベースで土台を作ります。

僕が提唱する90年代風J-POPではボーカルが主役です。

なので、オケに対してボーカルが一番大きく聞こえるように調整してください。

 

ここでのポイントは、少し大きいかな?くらいに調整することです。

 

ボーカルの処理については、オケとボーカルが簡単になじむ方法という記事で解説しています。ぜひ読んでおいてください。

 

 

次は、キックのボリュームをボーカルより少し小さめに、

ベースはキックと同じか少し小さめに調整します。

 

あとは、他の音がこの3点より大きくならないように調整してみてください。

 

ちなみに、イントロや間奏にギターやシンセリードなどがあれば、

歌がないところではこれらが主役ですのでボーカルと同じくらいのボリュームにしてください。

 

これで、しっかりとビート感があり、ボーカルを強調した感じになります。

 

 

ローカットでスッキリさせる

大まかなフェーダーの調整が終わったら、次はイコライザー(EQ)でローカットしていきます。

全トラックにEQを立ち上げて、50Hz以下をバッサリ切り落としてください。

各楽器やパートごとに、細かい設定がありますが、とりあえず今はこれで大丈夫です。

 

これだけで、ずいぶんスッキリした印象で聴きやすくなります。

 

イコライザーについては、「音質をコントロールするイコライザーの基礎知識」という記事で解説しているので、こちらもぜひ読んでおいてください。

 

マスタートラックにマキシマイザーをかける

ここまできたら、マスタートラックにマキシマイザーをかけてみましょう。

スレッショルドは−3dBに設定します。

音がグッと前に出てきてさらに聴きやすくなります。

 

 

まとめ

なぜミックスが必要なのか?

それは、レコーディングしただけの状態では、

それぞれの楽器の音のバランスが悪く音楽としては聴きづらい状態だからです。

それを、ちゃんと聴きやすくするミックスという作業は曲作りをする上でとても重要な作業なのです。

ミックスの仕上がり次第で曲の完成度が決まると言っても過言ではありません。

今回は、ミックスの初歩的なテクニックを紹介しました。

 

ただ、ミックスに正解はありません。どんなアプローチをしても

聴いてみてその状態がいいと思えばそれはそれでOKです。

僕のやり方を参考に、ぜひあなたなりのミックスを研究してみてください。

 

 

こちらの記事も読んでおいてください!

「DTMでミックスの前にやるべき5つの下準備とは?」

 

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