【半年使った】Komplete Kontrol M32レビュー【デメリットもあり】
こんにちは、Yuukiです。
デザインはカッコいいけど、DTM初心者でも使いこなせるのか?
利用者のレビューや、メリット、デメリットからどんな人におすすめかも知りたい。
こういった疑問に答えていきます。
僕のDTM歴は10年程で100曲以上作ってきましたが、これまではハードシンセをMIDIキーボードとして使ったり、デスクに置ける小型のMIDIキーボードを使ってきました。
少し前からMIDIキーボードの買い替えを検討していて、どの製品にしようかいろいろと迷っていました。
そこで候補だったのが「Komplete Kontrol M32」です。
実際に購入して半年ほど使用したので、今回は僕が実際に使ってみた感想などをシェアしたいと思います。
これからMIDIキーボードを買おうと思っている方や、買い替えでKomplete Kontrol M32を検討しているという方はぜひじっくりとご覧ください。
Komplete Kontrol M32 レビュー
Komplete Kontrolには3つのラインナップがあります。
・標準モデルの「Aシリーズ」
・エントリーモデルの「M32」
僕がなぜ、エントリーモデルの「M32」を選んだかというと、シンプルにコンパクトなMIDIキーボードが欲しかったから。
半年ほど使った感想は、
ミニ鍵盤だけど、タッチが素晴らしい
トランスポート部分が便利
上記の通りで、とても気に入っていて、買ってよかったと思ってます。
とにかくコンパクトでデスクがすっきり
僕の現在のデスク環境がこちら
上記の通りで、そんなにデスクが広くないので、これ以上大きいキーボードは必然的に置けないという状況なんですが、このサイズ感がベストマッチです。
以前から、デスク周りをすっきりさせたいと思っていたんですが、M32がそれを叶えてくれました。
ミニ鍵盤だけど、タッチが素晴らしい
NI社のMIDIキーボード全般に言えるんですが、他社の機種に比べると鍵盤のタッチがいいと思います。
そんな僕ですが、M32の鍵盤のタッチには概ね満足してます。
ミニ鍵盤のわりにはタッチが素晴らしいです。
そこそこ重みもあるし、これだけ触ってると、ついミニ鍵盤だということを忘れてしまいそうです。
トランスポート部分が便利
曲の再生、停止、録音がキーボードの操作だけでできます。
多分、この部分が一番よく使っているかもしれません。
特に画面収録など、DAWの再生や停止がパソコンのキーボードでできない時なんかは便利です。