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【DTM】キーボードスライダーでMIDIキーボード置き場を作ってみた

 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、Yuukiです。

 

MIDIキーボードの使いやすい置き場所はどこがいいんだろう?

こういった疑問に答えます。

 

DTM機材の置き場で、けっこう悩むのが「MIDIキーボード」ではないでしょうか?

いろんなDTM機材の中でも大きい部類のものなので、デスクを占領しがちですよね。

 

僕もMIDIキーボードの置き場所にはかなり悩んでいました。

L字型に配置

PCの横に配置

デスクのセンターに配置

こんな感じで、いろんな場所に置いてみました。

 

ただ、どれも完全にしっくりくることはなくて、「まあ、仕方がないか、、」と諦めつつ作業をしていました。

ですが、あるものを見つけて試したところかなりいい感じにMIDIキーボード置き場を作ることができました。

 

今回は、MIDIキーボード置き場を作るためのアイテム「キーボードスライダー」を試してみたのご紹介します。

 

 

キーボードスライダーでMIDIキーボード置き場を作ってみた

さっそく本題ですが、MIDIキーボードの置き場所はどこがいいのか?

結論、デスクの下がいいと思います。

 

なぜ、MIDIキーボードはデスクの下がいいのか、僕なりの理由としては、

・僕が考える理想のデスク周りとは、デスクの上にはPC(MacBook)しか置かない状態だから

・オーディオインターフェイスやMIDIキーボードがデスクを占領した状態は美しくないから

上記の2つ。

 

僕は普段から、ミニマリズムを意識した生活をしています。

ミニマリズムとは、無駄なものを排除して、必要最小限のもので生活・活動する考えのこと。

 

DTMでもそれを取り入れていて、デスク上には最低限の周辺機器を除いて、Macしか置かないようにしています。

なぜなら、そのほうがMacのカッコ良さが引き立つから。

さらに、ミニマルなデスク環境は集中力も高める効果があります。これが最重要です。

 

あと、Macってデザインがシンプルできれいなので、ごちゃごちゃした場所に置くのはの似合わないと思うんですよね。

 

なので、 デスクにはMacBookしか置かないようにしています。

 

MIDIキーボードをデスクの上に置かないなら、デスクの下に置くしかない。

そこで、デスクの下に配置するために「キーボードスライダー」を使ってMIDIキーボード置き場を作ってみました。

 

 

サンワダイレクト キーボードスライダー

今回、僕が使ったものがこちら

 

実際の僕のデスク周りはこんな感じです。

もともとは、PC用のキーボードやマウスを置く台なんですが、僕が使っているMIDIキーボードは幅が狭いのでピッタリ収まりました。

 

 

スライダーを引き出したのが下記の画像。少し余裕があったので、オーディオインターフェイスも一緒に置いてます。

こうすることで、デスク上には「MacBook」と「モニタースピーカー」しかありません。

(一応、Macの後ろに「USBハブ」も隠れてます。)

 

配線もデスクの下に隠せたので、かなりスッキリしています。

 

 

キーボードスライダー設置によるメリット・デメリット

続いてメリット・デメリットも見ていきましょう。

 

■メリット

メリット①:デスクを広く使える

メリット②:使わない時は収納できる

メリット③:PCの操作がしやすくなる

 

メリット①:デスクを広く使える

今までデスクに置いていたMIDIキーボードやオーディオインターフェイスを収納できるので、その分デスクが広くなりました。

あと、デスク上にものがないと視覚的にもスッキリして気持ちがいいですね。

 

 

メリット②:使わない時は収納できる

曲作りの作業をしない時はデスクの下に収納できます。

なので、僕の場合だとブログを書いたり、DTM以外でPCを使う時にも邪魔になることはないです。

 

 

メリット③:PCの操作がしやすくなる

以前は、PCの前にMIDIキーボードを置いていたので、角度的にPCの操作がやりづらかったんですよね。

スライダーでデスクの下に収まることで、PCの操作もスムーズにできるようになりました。

 

 

■デメリット

出し入れする際に斜めになる

引き出す際に、少し遊びがあるせいか、斜めになって出てくることがあります。

その部分だけが少し気になりました。

 

とはいえ、メリットの方が大きすぎるのでそこまで問題ではないと思います。

 

 

■疑問

「どのくらいのサイズのMIDIキーボードが置ける?」

サイズ感が気になる方もいるかと思います。

 

寸法は以下の通り。

幅:70㎝

奥行:20㎝

 

もともと、MIDIキーボード用の台ではないので鍵盤数が多いものには対応できないかと思います。

いけるとしたら37鍵盤くらいまででしょうか。ある意味ここはデメリットかもですね。

 

 

iRig KEYS 37を置いてみた

試しに、iRig KEYSという37鍵のMIDIキーボードを置いてみるとこんな感じです。

49鍵とかだと厳しいかもです。

 

 

■取り付け方

取り付け方は簡単で、クランプ式なのでデスクに挟むだけです。

クッションが付いているのでデスクを傷つける心配もないですよ。

 

※注意

箱から出した状態だと、台とクランプ部分が別々になっていて、ネジで止めて組み立てるようになっているんですが、取り付ける向きを間違えるとスライダーが逆になってしまいます。

説明書にもそう書いてあるんですが、僕は間違えて付けてしまいました。

 

スムーズにいけば5〜10分くらいで組み立て終わると思います。

 

 

まとめ

今回は、MIDIキーボード置き場を作るためのアイテム「キーボードスライダー」を試してみたのご紹介しました。

MIDIキーボードの置き場所で悩んでいる方は、是非お試しください!

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

Comment

  1. さとう より:

    こんにちは!
    同じことを考えているのですが、鍵盤を使うときの使用感はいかがでしたか?振動で揺れて弾きづらいやスライダーがずれるなどありましたでしょうか…?

    • Yuuki より:

      コメントありがとうございます。
      中途半端にスライダーを引き出すとズレることがあるので、ちゃんと最後まで引き出したほうが鍵盤も弾きやすいと思います。
      あと、肘置きがあるイスだと高さによってはスライダーに干渉するかもしれないので、その点は注意です。

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