DTM初心者が忘れがちな「command+S」が超重要な理由
こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。
僕らDTMerが曲作りをしている時、最も恐れていること。それは、、、
曲のデータが消えてしまうこと
ではないでしょうか?
たとえパソコンが壊れても、曲のデータだけは絶対に守らなくてはいけません。
今回は、曲のデータを守るためにぜひ癖付けて欲しい操作をご紹介します。
曲のデータが吹っ飛んだ
数年前、僕がまだDTMを始めたばかりの頃の出来事です。
DAWで曲作りをしていて調子よく作業を進めていました。
ですが、夢中になるあまり、僕は曲のデータを保存するのをすっかり忘れていたのです。
そして、それは突然起こりました。
パソコンがフリーズしたのです。
まもなく、DAWも強制終了して、ジ・エンドです。
おそらく、ソフト音源をたくさん起動させていたのでパソコンに負荷がかかったのが原因でしょう。
それまで作った打ち込みのデータは全て消えてしまいました、、、
それだけではありません。
エディットしたソフト音源のパラメーターや録音したオーディオデータも全部パーです。
「ガーン、、、」
さすがにショックでしたが、幸い曲のコードだけは五線譜にメモしていました。
それをもとに復元できたのですが、それまでの時間は無駄になってしまいました。
大事な曲のデータを守るために
command+S
これは、Macの保存のショートカットです。
(ちなみに、Windowsの場合は、Control+Sです。)
あなたも僕と同じ思いをしないように、
どんなに夢中になっても、こまめな保存を忘れないで下さい。
一秒で出来る超簡単な操作ですが、これを忘れると最悪、データが消えてしまう可能性もあるのです。
そうなってから後悔する前に、あなたもcommand+Sは、ぜったい癖にしておいたほうがいいですよ。
PS
とは言っても、いまだに集中するとどうしても忘れてしまうことがあります、、、
ですが、僕が使っているStudio Oneにはオートセーブという機能があるので、ある程度DAWが自動でやってくれてます。
そのおかげで以前と比べればデータが消失するリスクは少なくなりました(汗)