【勘違いですよ】作曲に才能は関係ない話
こんにちは、Yuukiです。
思うように作曲できない、、、
頑張って曲を作っても納得いかない、、、
自分には作曲の才能がないのかな、、、
作曲をしていると、このような思考に陥ることってよくありますよね。
昔の僕もそうでした。
作る曲はどれもパッとしない
いつも同じような曲になる
ひどい時は、数ヶ月、曲が作れない、、
このように、自分には才能ないかも、、と本気で落ち込んだりした時もありました。
ですが、今では自分には才能ないかも、という思考を克服して楽しく作曲活動を続けています。
今回は、僕の経験をもとに、作曲に才能は関係ないという話をシェアしていきたいと思います。
作曲に才能は関係ない
作曲に才能は関係ない。これが僕の主張です。
なぜそう言えるのか、理由は3つあります。
理由2:作曲能力は後天的に身に付けることができるから
理由3:作曲を続けている人は才能ではなく単純に努力しているから
もしかしたら、生まれつき抜群の作曲センスを持った人が0.01%くらいはいるかもしれません。
ですが、99.99%の人は楽器を演奏したり、音楽理論を学んで努力しながら作曲能力を身に付けているはずです。
なぜなら、僕自身がそうしながら作曲ができるようになったからです。
生まれつき才能があったかは分からないし、できることはひたすら曲を作って努力を重ねることだけです。
それを10年以上続けてきて、100曲を超える作品を作ってきました。
なので、作曲は才能が無くてもできるし、努力を続けることで上達するもの。
才能がないから思うように作曲できない、というのは勘違い。
これが僕の主張です。
必要なのは曲作りが好きという情熱
作曲に才能は関係ないという主張をしました。
では何が必要か?と言われればシンプルに「曲作りが好き」という気持ちだと思います。
音楽好きには2通りあると思っていて、
自己表現の手段として音楽が好き
自己表現の手段というのが、作曲や演奏になります。
音楽を聴くのは好きだけど、作りたいとは思わないという人もたくさんいます。
というか多分、こっちの方が大多数だと思います。
ただ音楽を聴くのが好きというレベルでは作曲はできないし、できたとしても長く続けていくのは難しいでしょう。
実際に僕の周りでも音楽好きは多いですが、前者で作曲をやっている人は、ほぼほぼいないです。
僕は間違いなく後者の、自己表現の手段として音楽が好きな人間です。
そうじゃなければ、10年以上も作曲活動を続けるのは不可能です。
逆に曲作りが好きという情熱さえあれば、続けることは難しくないです。
もちろん、思うように曲が作れなくて苦しむこともありますが、この曲作りが好きという気持ちがあれば乗り越えることができます。
楽しめれば努力は苦じゃない
曲作りが好きという気持ちは大事ですが、もちろん上達するためには努力が必要です。
作曲には、いろいろな技術やテクニックがありますが、それを習得するにはやはり日々の学習が欠かせません。
僕も今だに、いろいろな曲を聴きながら、メロディやアレンジ、ミックスなどを分析したりします。
ただここに関しては、僕の経験から言うと、そこまで苦にはならないと思います。
なぜなら、好きなことをやっているので、その努力もどちらかといえば幸福感や充実感を得られることが多いからです。
僕は、曲を分析したりして新しいアレンジを思いついたりすると、テンションが上がります。
早く次の曲で試したいと思うので、その瞬間が楽しくて仕方ないです。
たくさんのインプットをしているんですが、その過程も楽しんでいる感じです。
繰り返しになりますが、才能とかは関係ないです。
曲を作ることが楽しければ、自然と努力もできます。
その結果、たとえ歩みが遅かったとしても、確実に上達もできます。
まとめ
今回は、僕の経験をもとに、作曲に才能は関係ないという話をシェアしました。
もう一度まとめると、
- 生まれつき才能があるかどうかなんて分からない
- 作曲能力は後天的に身に付けることができる
- 作曲を続けている人は才能ではなく単純に努力している
もしあなたが、自分には作曲の才能がないかも、という思考に陥っているならぜひ参考にしてみてください。