DTMで曲のクオリティを上げたいなら有料音源は必須【成長できる】
こんにちは、Yuukiです。
やっぱり有料音源を買った方がいいのかな、、
でも、どんな音源が自分に合っているんだろう。
テクノ系のJ-POPでおすすめの音源を知りたい
今回はこういった疑問に答えます。
僕はこれまでに、オリジナル曲を100曲以上作ってきた経験があります。
その経験を踏まえ、曲を作る上では音色の数やクオリティが大事だと考えています。
この記事では、自分が必要な音源を見極めるポイントや僕が使っているおすすめ音源なども紹介します。
※ちなみに、この記事の想定読者は「昔の自分」です。
テクノ系J-POPを作りたい方は是非参考にしてみてください。
DTMで曲のクオリティを上げたいなら有料音源は必須
曲のクオリティを上げるなら、結論、有料音源は必須です。
なぜなら、有料音源を使った方が、理想のアレンジに早くたどりつけるから。
特にシンセサイザーの音色を多用していたんですが、当時は一から音作りをするスキルもなかったので、ほとんどプリセット頼りでした。
なので、とにかく即戦力の音源が欲しいと思っていました。
重要:自分が必要な音源を知る
よくある質問として、「とりあえず有名な音源を買っておけば良いですか?」というものがあります。
結論、自分が欲しい音色が収録されているか確認しましょう。
音源選びで重要なのは、自分が必要な音源を知ることです。
・音作りを中心にしたいのか
・即戦力の音色で素早く曲を作りたいのか
この辺りがハッキリしないと音源選びで失敗します。
とりあえず有名な音源を買っても、自分の作りたい音楽に合わない可能性もあります。
メーカーサイトに行けば、その製品のサンプル音源や動画が用意されています。
まずは、それを視聴してみて、ほしい音色があるか確認してみてください。
ちなみに、僕はどちらかと言えば、「即戦力の音色で素早く曲を作りたい派」です。
音作りもやりますが、プリセットを少し加工するくらいで、イメージに合った音色があればそのまま使っちゃいます。
おすすめ音源まとめ【僕が使っている音源】
僕が使っているおすすめ音源は以下の通り
・SYNTH MASTER ONE
・KOMPLETE
結構少なめだと思います。僕が作るジャンルはテクノ系のJ-POPです。
なので、結構シンセ系に特化しています。
おすすめ音源1:シンセアンソロジー2
アナログ、デジタル、ヴィンテージ系のハードシンセの音色を再現したシンセ音源です。
90年代のJ-POPによく使われた音色が収録されています。
おすすめ音源2:SYNTH MASTER ONE
EDM向けのシンセ音源です。
テクノ、トランス系に特化した即戦力の音色がたくさん収録されています。
価格も$79と安価なのでおすすめです。
おすすめ音源3:KOMPLETE
こちらは、ソフト音源のバンドルになります。
シンセ系だと、「Massive」という有名なシンセ音源が収録されています。
それに加えて、ドラム音源の「Battery4」サンプラー音源の「KONTACT」この辺りがメインの音源で、かなり使えます。
あとは、生音系や民族楽器、ループといった音楽制作に必要な音源がひと通り網羅されています。
なので、とりあえず持っておけば、色々なジャンルに対応できます。
有料音源を使った方が成長が早い
最後に、有料音源を使うメリットをお伝えしておきましょう。
結論、有料音源を使うと曲作りの成長が早くなります。
なぜなら、どんなに上手い打ち込みでも、音がショボいと仕上がりも微妙になるから。ある程度慣れてきたら、音源もレベルアップした方が成長スピードもアップします。
ただ、当時高校生だったので、そんなにお金もなく欲しい音源は買えませんでした。
さらに、昔はソフト音源が今ほど普及してなかったので、ハード音源が10万とかしてました、、、
今は本当にいい時代です。
限られた音色の中で曲を作っていたんですが、曲数が増えてくると、だんだん使う音色がマンネリ化してしまうんですよね。
そうなってくるとモチベーションも上がらなくなって、結果として成長も遅くなってしまうと思います。
新しい音色って、ただ鳴らしているだけでも、インスピレーションが湧いてくるものですよね。なので、ある程度曲作りに慣れてきたら、積極的に有料音源を使ってみると良いかもしれません。
まとめ
今回は、DTMで使う有料音源について、選ぶ際のポイントや僕が使っているおすすめ音源などを紹介しました。
もう一度まとめると、
・音源選びで重要なのは、自分が何をしたいのかを見極めること
・有料音源を使った方が成長が早い
使う音源次第で曲の仕上がりは全然変わってきます。自分のジャンルや曲に合った音源を使うのが上達の近道です。
なので、DTM初心者を抜け出す一歩として、有料音源を使ってみてはいかがでしょうか。
特に、テクノ系J-POPを作りたい方は参考にしてみてください。