これからDTMを始めたい人へ。DTMに必要な6つの機材

      2017/08/23

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

DTMを始めたい!と思っても、パソコンはどんなものを選べばいいのか、どんな機材が必要なのか?

初心者には分からないことが多いと思います。

 

僕もDTMを始めようと思った頃、分からないことだらけでした。

周りに相談できる人もいなくて、必要ないものを買って失敗したり、色々苦労したのを覚えています。

 

 

今回は、そんな僕の経験をもとに、これからDTMを始めるために必要な6つの機材を紹介します。

作りたい音楽にもよりますが、まずはここで紹介する機材を揃えていきましょう。

 

 

パソコン

まずはパソコンを用意しましょう。

すでにパソコンを持っているなら、そのまま利用できるかもしれません。

ですが、確認しておいたほうがいいのが「スペック」と「OS」です。

スペックとは、主にCPUやメモリ、HDDまたはSSDの容量などです。

OSとは、「オペレーション・システム」といって、パソコンを動かすシステムのことです。

 

パソコンを選ぶときにWindowsとMacどちらがいいか、というのを悩まれると思いますが、正直どちらでもいいと思います。作れる音楽に差はありません。

ただ、Windows専用やMac専用といったソフトもあるので、使いたいソフトに合わせて選ぶ必要はあります。

 

それから、スペックがあまりにも低かったり、OSが古すぎたりすると、機材やソフトがちゃんと動かないことがあります。

スペックの目安は、

CPU… Core i5,Core i7のクアッドコア

メモリ… 8GB以上

HDD or SSD… 500GB以上

これを目安にに選べばたいていのことはできます。

 

ちなみに、個人的にはMacをオススメします。

WindowsはMacに比べると値段も安く、種類も豊富ですがそれ故にどれを選べばいいか悩みます。

Macは種類は少ないですが、上記のスペックを満たしたモデルは限られるので、そんなに悩むこともありません。

ただし、値段がめちゃめちゃ高いのがネックですが、、、

スペックについては、Studio Oneを使うためのPCのスペックはどれくらい必要か?という記事にも書いてあるので参考にしてみてください。

 

 

ノートかデスクトップか

ここも結構迷われる人が多いところです。

ざっくりとした判断基準は、持ち運ぶかどうかです。

例えば、自宅で打ち込みやアレンジを行い、ボーカルやギターのレコーディングはスタジオで、という場合はノートを選ぶべきでしょう。

逆に、すべての作業を自宅で行うならデスクトップでいいと思います。

ただし、制作スタイルというのは変化していくものです。もしスタジオレコーディングやライブでの利用を考えているなら、僕はノート型をオススメします。

 

 

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとはどういう役割の機材なのか?

パソコン上でDAWというソフトを使ってギターやボーカルを録音ができますが、よく見るとパソコンにはギターやマイクをつなげる端子って付いてないんです。(付いてるものもありますが音質的にあまり良くない)

そこで、オーディオインターフェースの出番です。

オーディオインターフェースには入力端子がありますので、そこからギターやマイクを接続してパソコンに高音質で録音することができます。

他にも、出力端子やヘッドホン端子もあるので、スピーカーやヘッドホンをつないで音を確認できます。

 

オーディオインターフェースの選び方

様々な種類がいろんなメーカーから出ていますが、選び方のポイントは2つです。

1. 接続方法

最近の製品はほとんどがUSB接続です。他にも、IEEE1394やThunderboltというのもあります。

IEEE1394に関しては、比較的性能が良い製品が多いんですが、そもそもこの端子が付いたパソコンが今ほとんどありません。(古い規格のため)なので、あえて今この端子の製品を選ぶ必要はないと思います。

Thunderboltも同様です。

USB接続の製品を選んでおけばほぼ間違いありません。

 

2. 入出力の数

入力とは、ギターやマイクを何本接続できるか。

出力とは、スピーカーや外部機器を何台接続できるかです。

例えば、生音系は歌しか録音しないという場合は、入力は1つあればいいです。

ですが、ドラムのように、キック、スネア、シンバルなどの場合は複数の入力が必要になります。

ここは、あなたの制作スタイルに合わせて選んでください。

ちなみに、僕の制作スタイルの場合、打ち込み主体の音楽なので生音系の入力はギターとボーカルのみです。出力はモニタースピーカー(L,R)のみです。

これくらいでしたら、2IN(入力)/2OUT(出力)の製品を選べばいいということになります。

 

オーディオインターフェースについては、UR22mkⅡは超おすすめ!DTM初心者は絶対使った方がいいという記事が参考になると思います。ぜひ読んでみてください。

 

 

DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)

DAWとは、打ち込みやレコーディングを行うためのソフトで、「ホストアプリケーション」と呼んだりもします。

昔は、打ち込み専用の機材やレコーディング専用の機材もありましたが、DAWを使えばこれらがパソコン内で同時に扱えるようになるので便利です。

 

DAWはどれを選べばいい?

Cubase、sonar、ProTools、Logic Pro X、いろいろありますが、シェアでいうとCubaseが一番みたいです。なのでCubaseを選んでおけば間違い無いとは思います。

ですが、僕は「Studio One」というDAWをオススメします。

理由は3つです。

1. 安い

Cubase(57,000円)Studio One(39,800円)

2万円近く安いんです。

 

2. 動作が軽い

昔、sonarとProTools使ってましたけど、Studio Oneの方が起動も速く、動作が軽いです。

 

3. 音がいい

これも、sonarやProToolsと比較してです。

 

他にも、マスタリング専用のプロジェクトもあるので、Studio Oneだけで全ての工程を完結できます。

曲の管理もやりやすいです。

 

実際、Studio Oneにシフトしているプロミュージシャンも最近多くなっています。

もし、これといって使ってみたいDAWがなければ、ぜひStudio Oneをオススメします。

 

 

 

MIDIキーボード

MIDIキーボードは、ソフト音源の音を確認したり、演奏しながら打ち込みを行う時に使います。

25鍵ほどのコンパクトなものから88鍵の本格的なものもあります。

もし、鍵盤を両手で弾きながら作曲したいという場合は、49鍵以上の製品を選びましょう。

僕が使っている「iRig KEYS 37鍵」は両手弾きだとちょっとキツイです。

 

 

モニタースピーカー、ヘッドホン

曲を再生する時に使用しますが、オーディオコンポのような、音に味付けをしたものはあまり良くありません。

曲を聴くだけなら問題ありませんが、僕らは音楽を作る側です。

カーステレオ、ラジカセ、イヤホンなど様々な再生環境を想定して、なるべくフラットな音源を作らなければなりません。

例えば、低音が強調されたスピーカーでミックスすれば、フラットな音源を作ることは難しいです。

別のスピーカーで再生すると間違いなくバランスが崩れています。

そのためモニタースピーカーは、なるべく音の味付けがなく、フラットな音質のものを選ぶようにします。

 

オススメのモニタースピーカーは、YAMAHAの「MSP3」です。

値段もお手頃で、音質は地味ですが、音の味付けが少なくDTMには最適だと思います。

僕も昔使っていました。

 

ヘッドホンは、定番のSONY「MDR-CD900ST」一択でいいと思います。

「普通のスピーカーでは聞こえない音が聞こえる」なんてよく言われますが、本当にその通りです。

僕もイヤーパッドを交換しながらもう何年も使っています。

 

 

マイク、ケーブル、マイクスタンド

マイクは主に、ボーカル録音の時に使用します。

Studio Oneでのボーカルレコーディング7つのステップという記事でも書きましたが、マイクにはコンデンサータイプとダイナミックタイプがあります。

コンデンサーは高音質な収録ができるため、ボーカル録音向きです。取扱いに注意が必要で落下や湿気に弱いという特徴もあります。

ダイナミックはボーカルレコーディングには向きませんが、衝撃にも強く、ライブでもよく使われています。カラオケにあるのもダイナミックマイクです。

 

どっちを揃えるべき?

レコーディング中心に考えるなら、いきなりコンデンサーマイクでも問題ありません。

ライブやスタジオでの利用もあって、仮歌程度で録音もするなら、万能なのはダイナミックマイクです。

まあ、どっちもあったほうがいいですが、目的を考えて揃えましょう。

ちなみに、僕が初めて買ったマイクは「SM58」という超定番のダイナミックマイクでした。

スタジオとかに行くとよく置いてあるやつです。

 

それから、合わせて必要なのがマイクケーブルとマイクスタンドです。

これらも準備しましょう。

 

 

まとめ

ここまでDTMに必要な機材を紹介してきました。

 

1. パソコン

2. オーディオインターフェース

3. DAW

4. MIDIキーボード

5. モニタースピーカー、ヘッドホン

6. マイク、ケーブル、スタンド

 

DTMを始める際には、まずはこれらの機材を揃えましょう。

 

参考までに、僕の使用機材を紹介しておきます。ぜひチェックしてみてください。

Yuuki使用機材の紹介〜ハードウェア編〜

 

あなたの機材選びの参考になれば嬉しいです。

 

 - DTM 機材, 制作環境(使用機材・プラグイン)