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新MacBook Proで構築するDTM環境とはどんなもの? | Yuuki Dimension Studio

MacBook1台でシンセポップを作るDTMer Yuukiのブログ

新MacBook Proで構築するDTM環境とはどんなもの?

2020/06/12
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

あなたがDTMで使っているパソコンはMacでしょうか?それともWindows?

 

僕はMacBook ProでDTMをやっています。

 

どんなパソコンを使っていても、使用年数が長くなるとだんだんパソコンの調子が悪くなってくるものです。

  • しょっちゅうフリーズする
  • 画面が乱れる
  • 動きが遅くなる
  • DAWが強制終了する

などなど、

DTMにおいては、高負荷がかかる作業やプラグインも多いので、このような症状が頻繁に起きると作業効率が悪くなってしまいます。

 

 

僕のMacBook Proも、まさにこのような症状が頻繁に起きるようになってしまいました。

 

そろそろ買い替えを検討する時期だと思い、新しいMacBook Proについていろいろと調べることにしました。

 

今回は、DTM用の新MacBook Proを導入するまでの経緯をシェアしますね。

 

 

MacBook Pro2013が不調に

僕がDTMで使っているマシンはMacBook Pro2013年モデルです。

スペックは、

【CPU】 クアッドコアIntel Core i7 2.4GHz

【メモリ】 8GB

【SSD】 256GB

です。

 

僕の作業環境ならこのくらいのスペックでちょうどいい感じでした。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Studio Oneを使う為のPCのスペックはどれくらい必要か?

 

重たいプラグインを使うと少し動作が不安定になることもありますが、まぁ大丈夫です。

 

今まで調子よく作業できていたんですが、どうも最近挙動がおかしくなってきたのです。

 

  • プラグインを立ち上げると、そのまま数分間フリーズしたり、
  • 画面がチカチカしたり、
  • やたらファンが回り出したり、、、

 

とにかく、今までと比べると明らかに調子が悪いのです。

 

そんな矢先に事件が起きました。

詳しくは、「Macが故障した!?もしものトラブルに備えてやっておくべきこと」という記事をご覧ください。

 

まぁ、故障ではなかったんですが、そろそろ買い替えたいなぁと思うようになりました。

 

 

 

買い替えを検討するが、スペックはどれくらい必要?

DTM用のMacBook Proを買い替えるにあたり、まず考えるのがスペックです。

僕の今の環境は、

Core i7

メモリ8GB

SSD 256GB

です。

 

メモリやストレージに関しては、正直けっこうギリギリの状態なので、今よりはスペックをあげたほうが快適な作業ができます。

 

なので、

メモリ 16GB

SSD 512GB

 

これくらいあれば、かなり快適に作業できるはずです。

 

結論を言ってしまうと、MacBook Proの15インチを選べば、まず間違いないスペックです。

 

ただ、問題は価格です。

 

僕が使っているMacBook Pro15インチ2013は、当時18万くらいで購入しました。

ですが、今のモデルは、僕が必要なスペックを買おうとすれば、軽く30万は超えます。

 

そう、価格がめちゃくちゃ高いんです。

 

PCのスペックは妥協しない方がいいけど、30万は高いですよね、、、

 

 

13インチの2017年モデルが良さそう

そこで、僕が考えたのが、

MacBook Pro13インチ2017年モデルのメモリ16GBカスタムというモデルです。

 

スペックは、

デュアルコア Intel Core i5 3.1GHz

メモリ 16GB

SSD 512GB

です。

 

これで、価格は約24万(税抜)

スペック的には、CPUがデュアルコアのi5というのがちょっと気になるところです。

しかし、体感的には今使っている2013モデルとそんなに変わらないだろうという勝手な予想で決めました。

 

それから、昔WindowsXPでDTMをやっていたんですが、その頃はCore2Duoのメモリ3GBというスペックだったのを思い出しました。

 

内容としては、30〜40のオーディオトラックにEQ、コンプを挿入。

マスタートラックにマスタリング系のプラグインをいくつか挿入といったプロジェクトです。

今とそんなに変わらない内容の作業をこのスペックでやっていたんですね。

 

なので、たぶん大丈夫です。

 

 

突如現れた2018年モデル

15インチか13インチか?

スペックはどうするか?

いろいろ悩みましたが、13インチの2017年モデルを注文しました。

 

価格が安くなっている旧モデルの15インチも考えました。

ですが、これから4、5年使うと考えると現段階での最新モデルを買うのが良いだろうという結論に至りました。

 

これでやっと、パソコン買い替え問題から解放される。

この数週間、ずっとこのことにリソースを奪われていたので、ようやく活動に専念できる。

 

 

そう思っていたんですが、、、

 

 

注文した2日後。

 

 

ツイッターのタイムラインを見ていたら、とんでもない投稿を発見しました。

 

 

「MacBook Pro2018年モデル発売」

 

 

「!?」

 

 

目を疑いました。

 

 

急いでアップルのサイトを確認しました。

 

 

そこには、2日前とはまったく違う、新しいMacBook Proのページに更新されていたのです。

 

 

なんてこった。

 

 

2日前、まだ2018年モデルが出る前に注文したから、オーダーとしては2017年モデルが届くはずです。

 

 

まぁキャンセルすればいいだけなんですが面倒です。

 

 

そこで、念のため変更ができないか、アップルの注文サイトで確認をしました。

 

 

するとなんと、2017年モデルはキャンセルされ、2018年モデルに変更されていたのです!

 

 

やったー

 

 

まさか、このタイミングで新モデルが出るとは思っていなかったので、嬉しい誤算でした。

 

2017年と2018年では、CPUの処理性能がまったく違います。

 

なぜなら、今までのMacBook Pro13インチはデュアルコアでしたが、今回からクアッドコアに変更されているからです。

 

 

おそらく、僕のMacBook Pro2013のスペックを大幅に超えてしまう性能だと思われます。

 

 

まとめ

DTMで使っているMacBook Proが不調になり、買い替えの検討、予期せぬタイミングで新モデルを注文した、という話でした。

 

新しいMacBook ProでのDTM環境はどんなものになるのか?

 

どのくらいパフォーマンスが上がるのか?

 

 

環境が整ったらレビューしますね。

 

 

 

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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