【使用機材・ソフトウェア音源】Yuuki使用機材の紹介 〜ハードウェア編〜
こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。
僕がDTMで使用している機材やプラグインを紹介していきます。
Mac Book Pro
2014年1月からDTMで使用しているパソコンで、初のMacです。
それまで自作のWindowsPCを使っていましたが、何かとトラブルが多く困っていました。Macが気になっていたというのもあり思い切って買い換えることにしました。
使用感ですが、SSD搭載機なので、電源の立ち上がりやDAWの起動がめちゃめちゃ早いです。
僕が作る楽曲は大体いつも30トラックくらいのプロジェクトなりますが、各トラックにプラグインエフェクトをかけていっても、問題ないレベルではあります。
なぜ、ノート型のMacBook Proを選んだかというと、スタジオでのレコーディングも想定して持ち運びができたらいいなぁと思ったからです。
まぁ実際はあまりそんな使い方はしていませんが、、、
Mbox Pro
FireWire接続のオーディオインターフェースです。
以前、ProToolsを使ってみたいなぁと考えていた時期があり、色々調べていたらオーディオインターフェースとバンドルした製品があるのを知り、購入したのがMbox Proです。
ラインナップはMbox mini、Mbox、Mbox Proの3種類で、ちょうどオーディオインターフェースもグレードアップしたいと思っていたので、上級モデルのMbox Proを選びました。
入出力は8in/8out、宅録なら音質も十分だと思います。
僕の使い方なら、ボーカルとギターくらいしか入力は使わないので、
むしろ2inでもいいくらいです(笑)
iRig KEYS
打ち込み用のMIDIキーボードです。
ソフト音源の音のチェックや打ち込みがメインですが、鍵盤が小さいので正直弾きにくいです、、、デスクに置いても邪魔にならないのはいいのですが。
やっぱり、49鍵は欲しいですね。
MOTIF XF7
楽曲スケッチ、ライブ用シンセ。
曲を作る時、実はこのシンセで全てリアルタイム入力で打ち込んでデモを作ります。
そのあとSMF(スタンダードMIDIファイル)に書き出してDAWに読み込んで作りこむという流れです。
結構めんどうなことやってるなと思うかもしれませんが、長い間ハードのシーケンサーで制作していたので、このやり方がしっくりくるのです。
以前は、MOTIF ESというモデルを使っていてステップ入力も多用しながら作っていました。
しかし、、、
このXFにはステップ入力が搭載されていなかったのです!
QY70の時から慣れ親しんできたステップ入力がないとか、
僕としてはありえない事態です。死活問題です。
、、、とまあ、大げさに言いましたが、
慣れてくると案外リアルタイム入力のみでもなんとかなるものです。
リアルタイムしかできないおかげで、鍵盤は上達しました(笑)
ちなみにステップ入力を廃止したのは、
ヤマハさん的にはDAWに移行して欲しいということだったらしいです。
KRK ROKIT5 RP5 G2
モニタースピーカーです。
ヤマハMSP3から乗り換えました。
僕の楽曲では4つ打ちのダンスビートもよく作るので、低音が出るこのスピーカーがピッタリでした。
黄色いウーハーもお気に入りです。
SONY MDR-CD900ST
説明不要ですね。プロのスタジオでも必ずと言っていいほど目にする
定番中の定番スタジオモニターヘッドホンです。
ミックス作業の時にはほとんどヘッドホンで行うことが多いんですが、
フラットな音で音作りがしやすいです。
ただ長時間使用すると耳が痛くなります。
まとめ
現在、メインで使用している機材を紹介してきましたが、こうしてまとめてみると意外と少ない機材で曲作りしてるんだなぁと改めて思いました。
以前はハード音源とかもいくつか使っていましたが、今はソフト音源にシフトしています。
というのも、ソフト音源は音が良いということに、今更ながら気づきました。
MOTIF XFをメイン音源で使ってきましたが、もうそれにこだわる理由もないなと思い始めたのです。
MOTIF XFが悪いわけではないんですが、それ以上にソフト音源はクオリティが高いです。
ただ、MOTIF XFは生音からシンセ系まで欲しい音がバランスよく入っているので、デモを作る段階ではこれからも使い続けるシンセになると思います。
何より、愛着があります。
シンプルでコンパクトな制作環境を目指して今のスタイルに落ち着いていますが、
まだまだ試してみたい機材もあるので、変更があれば更新していきたいと思います。
Yuuki使用機材の紹介〜ソフトウェア編〜もあるのでこちらもご覧ください。