【DTM ミックス】ボーカルとオケが簡単になじむ方法

      2018/10/15

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

あなたはボーカルのミックスをしていてこんなことはありませんか?

 

・オケに対してボーカルが浮いて聞こえる。

・ボーカルトラックだけモッサリして抜けが悪い。

・歌の仕上がりに完璧を求めてしまう。

 

もしあなたが、このような悩みを抱えているなら、

今回紹介するテクニックはきっとお役に立つでしょう。

 

 

ボーカルがオケに馴染むための4つのテクニック

1.イコライザー(EQ)でローカット。

イコライザーとは、周波数をコントロールして音質を変化させるツールのことです。

 

まず、EQで200Hz以下をバッサリ切り落とします。

これだけで、低音のモッサリした感じが無くなりオケに馴染みやすくなります。

さらに、3〜4kHzを少し(1.5〜2dB)突いてあげると抜けが良くなります。

 

イコライザーについては、「音質をコントロールするイコライザー(EQ)の基礎知識」という記事でも解説しています。ぜひ読んでおいてください。

 

 

2.コンプで音を揃える。

コンプの設定は、アタックは早めから中間くらい(40〜100)リリースは少し長め(180〜230)、レシオ2:1〜4:1に設定します。

ゲインリダクションは常に5〜6dB振れるくらいでスレッショルドを下げていってください。

あとは下がった分の音量をゲインで戻せばOKです。

 

 

3.ピッチ補正を行う。

僕の場合、ボーカルの録音は最初から最後まで通して歌います。

部分的に録ったりはほとんどしません。

そして、多少ピッチが甘くてもそれをOKテイクとして、あとからピッチ補正ソフトで修正していきます。

完璧なテイクを求めるのも良いですが、時間もかかるし、体力も消耗します。

素早くデモを作りたいときは、そこそこのテイクをピッチ補正ソフトで修正したほうが良いです。

なので、ピッチ補正ソフトは積極的に使いましょう。

 

 

4.リバーブとディレイで音作り。

EQとコンプの処理だけでも音がスッキリして安定してきたはずです。

さらにリバーブで音に響きを与えていきます。

ここでは、ボーカル用のプレートリバーブのプリセットを選択します。

リバーブに加え、ディレイも併用することで、奥行きを作りオケに馴染みやすくしていきます。

僕が使っているディレイ、WAVES Super Tapの設定はこちら↓

ちなみに、この設定はキックやベース以外の他の楽器にも使えるのでおすすめです。

 

 

 

まとめ

ここまで解説したように、EQ、コンプ、ピッチ補正、リバーブ&ディレイ。これらの処理をするだけで、あなたのボーカルトラックは見違えるほどオケに馴染んで聴きやすくなるはずです。

 

しかし、これらのテクニックはボーカルミックスの基本に過ぎません。

言ってみれば、ちょっとした”コツ”みたいなものです。

もっと細かい処理やテクニックもありますが、

今回は”簡単”にボーカルとオケを馴染ませるという部分にフォーカスしています。

 

ぜひあなたの作品でも試してみてください。

 

 

こちらの記事も読んでおいてください!

「DTMでミックスの前にやるべき5つの下準備とは?」

 

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