MacBook1台でシンセポップを作るDTMer Yuukiのブログ

【制作環境】DTMで見落としがちな事とは?

2020/06/16
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

先日、曲作りの作業をしていた時のこと。

 

「イタタタ、、、」

 

椅子から立ち上がろうとした時、突然腰に痛みが走りました。

 

長い時で4〜5時間作業することもあるんですが、

どうしても意識してないと姿勢が悪くなったりしてしまいます。

その姿勢の悪さから、どうやら腰に負担がきていたようです。

 

今回は、腰痛をきっかけにデスク周りの環境を変更したのでご紹介します。

 

 

原因はデスク周り?

とにかく長時間座ることが辛い状態。

でもミックス等の作業もしないといけない、、、

 

そこでまずは、少しでも腰の負担が軽くなるように、椅子を買い替えました。

座面が分厚く、手すり付きの椅子です。

背もたれもしっかりしているので、深く腰掛けると姿勢も良くなります。

実は今回、この椅子に替えただけで座っているときの腰痛はほぼ解消したんですが、

せっかくなのでデスク周りを見直すことにしました。

 

 

 

外部ディスプレイでMacBook Proをクラムシェル化

僕が使用しているMacBook Proは15インチです。

DAWを使う場合、もう少し大きい画面だったらいいなと以前から思っていました。

 

そこで、Windowsで使っていたディスプレイをMacに繋げてみることにしました。

Mini Display PortーHDMI変換ケーブルを使って

MacBook ProのThunderbolt端子とディスプレイのHDMI端子に接続しました。

 

21インチなので比べると結構大きく感じます。

MacBook Proの大きさに慣れてはいましたが、やはりこのくらいあったほうが良いですね。

 

さて、ここで問題になるのが、クラムシェルモードとは、

MacBook Proのディスプレイを閉じた状態で使用するので、

もともと付いてるキーボードやトラックパッドが使えなくなるのです。

 

 

Windows用のキーボードは使えない!?

Windowsで使っていたマウスやキーボードがあったのでそれを繋げてみました。

しかし、、、MacとWindowsではキーの互換性がなくキーボードが使えなかったのです。

 

仕方なく、キーボードは買い替えることに、、、

今回はBluetooth接続のコンパクトなのを購入しました。

ANKER Ultra Compact Bluetooth Keyboard

 

enterキーの上にBackspaceキーがないのがちょっと使いにくいですが、まあ問題はありません。

 

 

 

マウスはどれがいいのか?

もともと使っていたエレコムのワイヤレスマウスがあまりにも途切れるので、

結局マウスも買い替えることに。

 

とりあえず、普通のやつ買いました。

ロジクール ワイヤレスマウス M325という商品です。

 

しかし、これが失敗でした、、、

スクロールホイールが軽いので、Webを検索したりするのは良かったんです。

ですが、DAWで縦や横にズームする時は軽すぎて思ったところで止まらない!

慣れかもしれませんが、マウスは近いうちにまた変えようと思ってます。

 

 

USB機器が増えたのでハブも導入

サンワサプライ USB3.0ハブ 7ポート セルフパワー

「USB3.0対応で7ポート以上のセルフパワー」というのが条件でこれにしました。

 

 

パソコンを壊さないために

今まで対策してなかったんですが、MacBook Proの熱対策用にPCクーラーも設置しました。

AVANTEK Laptop Cooling Pad

 

DAWでの作業終盤になると、バウンスする時やプラグインが増えてくると熱を持ち、

ファンが激しく回り始めます。そうなるとパフォーマンスも下がるし、

パソコンを壊さないために導入しました。

スタンドに角度が付けられるので、これも意外と良いです。

 

ですが、正直ちゃんと冷えてるかは微妙です。

ないよりはマシかな?という感じです。

 

 

まとめ

今回、腰痛をきっかけにデスク周りの環境を大きく変更することになりました。

椅子を変えたり、大きいディスプレイを導入したことで今までより長時間の作業が楽になりました。

 

僕たちDTMerは作品のクオリティを求めて、機材やソフト音源にこだわります。

もちろんそれは大事なことです。

しかし、長時間の作業を快適にするためのデスク周りの環境を見直すことも、

それと同じくらい大事なことなのです。

 

そうすることで、作曲やミックスの精度も上がり、

結果として作品のクオリティも向上していきます。

 

あなたの今のDTM環境は快適ですか?

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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