UVI PORTALを使えば超簡単!UVIソフト音源のアクティベート手順5ステップ
こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。
UVI製品のインストールやアクティベートって難しそうだと思っていませんか?
アクティベートとは、プラグインやソフト音源をDAWで利用できるように有効化する作業のこと。
このアクティベート作業なんですが、UVI製品ってちょっとやり方がややこしくて、実は苦手でした。
しかし先日、新たに「UVX670」というソフト音源を購入して、インストール、アクティベートをやろうとしたところ、「UVI PORTAL」という一括管理アプリが登場していることに気づきました。
早速、UVI PORTALを使ってみたんですが、製品登録からインストール、アクティベートまでとてもスムーズに行うことができたんです。
今までが嘘のように簡単でした。
そこで今回は、UVI PORTALを使ったソフト音源の製品登録やインストール、アクティベート方法について解説します。
UVI PORTALのインストール
まずは、UVIのサイトへアクセス。
MY UVIを押します。
UVIアカウントを持っていない場合は、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。
すでに持っている場合はログインします。
製品登録のページにアクセスすると、UVI PORTALのバナーが出てきます。そこからUVIポータルをダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、ファイルを開いてインストールします。
シリアルナンバーを入力して製品登録する
インストールが完了したら、アプリを起動します。
ここでまず行うのが、レジストレーション(製品登録)です。
(製品登録ページからもシリアルナンバーの入力はできますが、今回はUVIポータルから行います。)
シリアルナンバーの入力
UVI PORTALを開くと、左側にメニューがあるので、
その中の「Product Registration」を選択します。
ここからシリアルナンバーを入力して製品登録を行います。
シリアルナンバーは、ソフト音源を購入した時に送られてくるメールに記載されています。
ILokアカウントの設定
シリアルナンバーを入力したら、ILokアカウントの設定を行います。
UVI製品は、ILokアカウントとリンクすることで利用できるようになっています。
ILokアカウントを持っていない場合は、ILokアカウントを作成しましょう。
すでに持っている場合は、アカウント名が表示されていると思います。
I agree to UVI’s EULA(同意)にチェックを入れて、「REGISTER」を押します。
製品のインストール
レジストレーション(製品登録)が終わったら、購入した製品が表示されます。
INSTALL(インストール)を押します。
回線速度が重要
容量が大きいソフト音源の場合、回線速度次第では、ものすごく時間がかかります。
なので光回線かつ、パソコンは有線LAN接続をおすすめします。
今回のUVX670は5.93GBの容量でした。
僕は、Wi-Fi接続でインストールしたんですが、全て完了するまで3時間ほどかかりました。(ちなみに光回線です。)
アクティベート(プラグインの有効化)
インストールが完了したら、ACTIVATE(アクティベート)を押します。
UVI PORTALでの作業はこれで終了です。
が、最後に、ILokライセンスマネージャーというアプリが起動しますので、ILokアカウントでサインインします。
最終的なアクティベート作業は、このILokライセンスマネージャーの中で行います。
左側に自分のPCの名前、右側にはインストールしたソフト音源の一覧が表示されます。
先程インストールしたUVX670をPCの方にドラッグすると、ポップアップが表示されるのでOKを押します。
Successful Activationと表示されればアクティベートは完了です。
これで、UVX670が使えるようになりました。
ちゃんとDAWで起動するか確認
無事にアクティベートは終わりましたが、DAWでちゃんと起動するか、音が出るのか、確認しておきます。
以前、アクティベートしても起動しなかったり、音がちゃんと出ないということがあったので、、、
早速、僕が普段使っているDAW、Studio Oneでチェックしてみました。
この通り、ちゃんと起動して音も出ました。
まとめ
ここまで解説したように、UVI製ソフト音源の製品登録やアクティベートを行うには、専用の一括管理アプリ「UVI PORTAL」を使うと簡単にできます。
もう一度手順をまとめると、
- UVIアカウントの作成
- UVI PORTALのインストール
- シリアルナンバーの入力
- 製品のインストール
- アクティベート
シリアルナンバーの入力(製品登録)からアクティベート(有効化)まで順番にできるようになっているのでとても分かりやすいと思います。
ただ、作業をする際は、UVIアカウントとILokアカウント、2つのアカウントが必要になりますので、登録したEメールやパスワードを忘れないようにしておきましょう。
あなたもUVI製品を使うときは、参考にしてみてください。
-Yuuki