椅子よりもデスクにこだわろう!スタンディングデスクがDTMに最適な理由

   

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

僕たちDTMerは、曲作りのために長時間パソコンに向き合っています。

そして、多くの人は「座って」作業をしています。

 

僕も曲作りをするときは、長い時で5時間以上は作業をすることがあります。

そこで問題になってくることがあります。

それは、「曲に対しての良いアイデアが出ない」ということもありますが、それ以上に「肩こりや腰痛といった身体的なこと」が問題になるということです。

 

あなたもきっと経験があるのではないでしょうか?

 

これは、座って作業をするということに原因があるんですが、一番の問題は「長時間座り続ける」というのがあまり良くないのです。

 

僕も、座りすぎによって肩こりや腰痛に悩まされていました。

それが原因で、一時期、思うように活動ができなくなってしまった時期がありました。

「曲を作らなきゃいけない、、、」と思っても、長時間座ると腰が痛すぎて作業に集中できなかったのです。

 

しかし、今では悩まされていた腰痛もほぼ解消して、身体的な負担を軽くすることができました。

 

今回は、肩こりや腰痛を軽減し、DTMの制作環境を劇的に改善できる「スタンディングデスク」についてお話しします。

 

 

座り続けることのリスク

僕は、NHKの「クローズアップ現代」という番組をよく見るんですが、たまたまその日は「座りすぎが病を生む!?」という特集だったのです。

興味深い内容だったので、番組を見ていました。

 

その中に、オーストラリアでのある研究がありました。

その研究は、国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査でした。
そこで、期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座る時間が大きく影響していたそうです。

なんと、座る時間が1日4時間未満の人たちと比べて、11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていたのです。

 

座位行動研究の第一人者「ネヴィル・オーウェン博士」の研究によると、

長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながるというのです。

立ったり歩いたりしているときは脚の筋肉がよく働きます。
このとき、筋肉の細胞内では血液中から糖や中性脂肪が取り込まれエネルギーとして消費されます。

 

ところが座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
その結果、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病などのリスクが高まるのです。

 

 

これは、僕たちDTMerのように、長時間座って作業をする人間にとってはかなり深刻な問題だと言えます。

単なる腰痛だけではなく、死亡するリスクも高まるということですから。

死んだら、曲作りどころではありません。

 

さらに、日本は世界で一番座る時間が長い国なんだそうです。

例えば、日常生活ってこんな感じではないでしょうか

  • 仕事に行けばデスクワーク
  • 移動手段は車
  • 家では、ソファに座って長時間テレビを見る
  • 趣味でパソコンを使うときも常に座りっぱなし

というように、これらを平均すると1日約7時間は座って過ごしているというデータがあります。

 

 

スタンディングデスクとは?

その番組の特集の中で紹介されていたのが、スタンディングデスクと言って、立ったままパソコンなどで作業できるデスクでした。

高さが自由に変えられるので、自分の身長に合わせて使うことができます。

もちろん、通常のデスクの高さにすれば、座って作業することもできます。

 

今まで、腰痛や疲れを軽減するために、椅子にばかりこだわっていました。

  • クッションや背もたれが良い椅子
  • 姿勢が良くなる椅子
  • 座り心地が良い椅子

などなど、、、

ですが、この事実を知ってから、そもそも「椅子に座って作業する」という概念を捨てました。

 

どれだけ椅子にこだわっても、長時間座っていればやっぱり腰は痛くなるし、状況は改善しませんでした。

しかも、「長時間座ることで死亡リスクが高まる」なんて言われたら、もう座って作業する気にはなれませんでした。

 

そして、その特集を見てからいろいろとリサーチをして、スタンディングデスクを購入しました。

今では立ったままDTMの作業をしています。もちろんこの記事も立って書いてます。

 

 

スタンディングデスクを使うメリット

スタンディングデスクを導入して、はじめは慣れないと違和感があるんですが、どちらかというとメリットの方が大きいです。

いくつかメリットをご紹介します。

 

腰痛や肩こりが軽減された

これが一番です。腰への負担は立っている時より、座っている時の方が大きいらしいです。

座り方を工夫すれば、少しはいいかもしれませんが、僕は立ち作業にしてからかなり改善されました。(もちろん、これには個人差はあります。)

立っている方が、姿勢も良くなるので、全体的に体の負担も少なくなった気がします。

ただ、同じ姿勢を続けるのも良くないみたいなので、休憩する時だけ5〜10分座るようにしています。

 

集中力が増した

これは、理由はよくわからないんですが、座って作業していた時より遥かに集中力が上がりました。

立ち続けるのもそれなりに疲れるので、だいたい30〜40分置きに休憩するんですが、その間の集中力は半端ないです。

 

立って作業することで腰への負担も少なくなり、集中力も上がりました。

結果として、音楽活動全体のパフォーマンスが向上した気がします。

 

1つだけデメリットがあるとすれば、デスクを組み立てるのがめちゃめちゃ大変だったということくらいでしょうか(笑)

 

 

まとめ

ここまでご紹介したように、スタンディングデスクには、DTMを行う上でいろいろなメリットがあります。

そして、長時間座り続けて作業をすることには、健康を考える上でいろいろなリスクがあります。

 

DTMを行う上でのメリットとしては、

  • 座っている時よりも腰の負担が軽減され、腰痛が軽くなった(個人差はあると思いますが)
  • 集中力が上がり、音楽活動のパフォーマンスが向上した

 

座り続けることでのリスクとしては、

  • 死亡リスクが高まる
  • 座った状態が長時間続くことで、血流が悪化し、様々な病気のリスクが高まる

 

今まで、DTMは長時間座って作業するものだと考えていました。

ですが、その固定観念を捨てて、僕は今の制作環境を作りました。

スタンディングデスクでDTMをやっている人はまだまだ少数派だと思います。

でも、僕はこの環境にして大正解だったと思っています。

 

座り続ける環境から抜け出せば、あなたのパフォーマンスはもっと上がるかもしれませんよ。

 

 

 

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