90年代風J-POPとテクノアレンジが得意なシンガーソングライター・DTM専門家 Yuukiのブログ

【曲作り】作詞と作曲どっちが先?【詞先曲先は使い分けよう】

2021/01/29
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、Yuukiです。

 

歌物の曲を作ってみたいけど、作詞と作曲、どっちから先にやるんだろう?

こういった疑問に答えます。

 

曲を作ってみたいと思っても、どんな手順でやればいいのか、最初はよく分からないこともありますよね。昔の僕もそうでした。

 

ですが、現在の僕は作詞作曲歴は20年程で、現役のシンガーソングライターとしても活動しています。

 

そんな僕が、作詞と作曲どっちからやるべきなのか、さらにおすすめの手順などもご紹介します。

 

※記事の最後に、僕が音楽経験ゼロだったときの体験談も書いているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

作詞と作曲どっちが先?

作詞と作曲どっちを先にやるべきなのか?

結論の前に、まずは、曲作りにおける「詞先」「曲先」という言葉について。

 

詞先と曲先

詞先とは、詞を先に作る制作方法のこと

曲先とは、曲を先に作る制作方法のこと

上記の通りで、読んで字の如く、ですね。

 

ではどっちを先にやるべきか?

結論、作曲を先にやるべきです。

なぜなら、先に作曲をして楽曲が完成した状態の方が、歌詞のテーマや言葉をイメージしやすいから。

 

ここでいう作曲とは、「メロディ」「コード進行」「アレンジ」これら3つを作る作業のことです。

この構成ができていれば、ある程度でき上がった楽曲になります。

 

何もない状態から作詞するよりは、上記のような「ある程度でき上がった楽曲」があった方が圧倒的にイメージが湧きやすいです。

 

単なる「ポエム」なら思いついたまま言葉を書いていけばいいですが、「ポエム」と「歌詞」は違います。

歌詞は、曲の雰囲気にあった言葉や響き、言葉が聞き取りやすくなるようにリズムなども意識する必要があります。

そういった意味で、曲が先にあった方が歌詞が作りやすいと思います。

 

なので、作詞と作曲どちらを先にやるべきかと言われれば、僕は作曲を先にやるべきだと考えています。

 

 

■歌詞から作るのも、もちろんアリです。

僕はこれまで100曲以上を作ってきましたが、ほぼ曲先です。

歌詞から作った曲は1〜2曲くらいです。

 

一般的にも曲先のほうが多いと言われています。

 

ただ、人によっては、詞先の方が作りやすい場合もあります。

 

例えば、

音楽をやる以前に、もともと詩を書いていた人

小説など、文章やストーリーを書くのが好きな人

こういった人は、もしかしたら詞先のほうが作りやすいかもしれないです。

 

なぜなら、曲がなくても、情景や物語をイメージする力が鍛えられているから

 

音楽経験が全くないなら、いきなり作曲をしようとするのではなく、詞先で歌詞から作ってみるのも良いと思います。

 

 

作詞作曲に慣れてきたら

作詞作曲に慣れてきたら、この2つを同時に作ることができるようになります。

 

メロディが思い浮かんだら、それに合う歌詞を同時につける

歌詞が思い浮かんだら、それに合うメロディを同時につける

こんな感じで、詞とメロディをセットで作ります。

1曲通して全部という訳ではありませんが、ある1フレーズだけとかですね。

 

例えば、僕は曲を作る時はいつも「サビ」から作ることが多いんですが、サビの最初の1行目のフレーズは歌詞とメロディを同時に作ることも多いです。

メロディが思い浮かんだら、パッとそれに合う言葉を適当に当てて歌ってみる感じです。

 

適当な歌詞でも、その言葉のイメージを膨らませて「こういうテーマの歌詞にしよう」というのを決めていきます。

 

参考までに、僕が過去に作った曲で、

「もう一度ここかから歩き出そう」

というフレーズで始まる曲があります。

サビの始まりのフレーズなんですが、メロディと歌詞を同時に思いつきました。

 

そして、このフレーズからイメージを膨らませて、夢に向かって歩き出すというテーマの曲を作りました。

 

内容としては、

「夢に挑戦して何度も失敗したけど、諦めずにまた歩き出そう」

といった曲です。

 

この最初の1フレーズから、

・明るめの雰囲気の曲

・アップテンポ

・キラキラしたサウンド

といった、大まかな曲のイメージができました。

 

実際の曲はこちらです。

 

制作の流れとしては、

サビの1フレーズ(歌詞とメロディ)を思いつく

そこからまず曲を完成させる

ある程度曲が完成したら歌詞を書く

このような流れです。

 

僕の場合、基本的には曲先で、まずは曲を完成させますが、途中で歌詞を思いつくこともあります。

そのときは一旦、思いついた言葉を意味が分かる程度のざっくりとした文章にまとめます。

そして、後から曲に合わせて調整していきます。

 

曲作りは、インスピレーションの部分も多いので、その時のひらめきを大事にして、思いついたところからカタチにしていけばいいと思います。

なので、作詞作曲どっちが先?というのは、結論、あまり意識しなくてもいいような気がします。

 

繰り返しにはなりますが、あえてどっちが先がいいかと言われれば、僕は作曲が先だと考えています。

 

ただ、最終的には詞先曲先を自在に使い分けて曲を作るというのがおすすめです。

 

 

体験談:僕が音楽経験ゼロだった時にまずやったこと

最後に、僕が音楽経験ゼロだった時の話をしようと思います。

 

今でこそ、作曲やDTMに関する情報を多く発信していますが、実は僕の音楽活動の原点は「作詞」だったりします。

 

僕が自分で曲を作ってみたいと思ったのは中学生の頃。

ただ、当時は音楽経験は全くありませんでした。

楽器も弾けない、楽譜も読めない、唯一の音楽経験といえば学校の授業くらいでした。

 

そんな僕でしたが、音楽を聴くことは大好きで、特に好きな曲やアーティストの歌詞を読むのが好きだったんです。

 

次第に、「曲は作れないけど、詞なら書けるんじゃないか?」と思うようになりました。

そこで始めたのが「作詞」でした。

 

自分が思ったことを短い文章でしたが、ひたすらノートに書いてみることにしました。

当時はただ思ったことを書くだけで、凝った言い回しとか、すごい文章は書けなかったです。

 

それでも、ノートとペンさえあれば手軽にできる作詞にどんどんハマっていきました。

 

詞を書く中で、最終的には歌物の曲を作りたい、という気持ちがありました。

でも楽器は弾けなかったので、僕がやった手段は「鼻歌」でした。

 

自分で書いた詞を鼻歌で適当に歌ってみる、というのが僕の最初の作曲でした。

それを、ラジカセの内臓マイクをを使って録音するというとてもアナログな方法です。

 

当時は詞先とか曲先とか知らなかったんですが、もともと詞を書いていたので、それに曲をつける詞先のスタイルでいつの間にか曲を作るようになっていたんです。

 

今、この経験を振り返って思うことは、音楽はPCや楽器、機材がなくても始められるということ。

作詞はノートとペンがあればできるし、作曲は鼻歌でもできる。

 

そして、現在の僕も、作曲のスタートは「鼻歌」だったりします。

それをiPhoneのボイスメモに録音します。これは今も昔も同じです。

 

こんな感じで、音楽経験ゼロだった頃の僕は、まず作詞をやってみました。

もしすでに、楽器の経験がある方なら、その経験を活かして作曲に挑戦することもできると思います。

 

そして、続けていくことで、自分の曲作りのスタイルが見つかっていくと思います。

 

 

まとめ

今回は、作詞と作曲どっちからやるべきなのか、さらにおすすめの手順などもご紹介しました。

 

もう一度まとめると、

作詞作曲どっちが先?
→結論、作曲が先。

さらに、作詞作曲が同時にできるようになると曲作りの自由度が上がるので、ここを目指すのがおすすめ。

 

あとは、僕の経験として、全く音楽経験がないならまずは作詞に挑戦してみるのもおすすめです。

ノートとペンがあればすぐに始められるし、今だと、スマホのメモアプリとかでも気軽に書けますね。

 

参考になれば幸いです。ぜひお試しください!

 

 

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