DTMで使うMacをアップデートする前に確認しておくべきこと
こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。
パソコンは、定期的にOSのバージョンアップが行われます。
OSとは、パソコンを動かすためのシステムのことです。
これは、パソコンの機能追加や変更、品質改善といったことが目的とされています。
先日、パソコン(Mac)でネットを使っていた時のこと
先に進もうとしてページを更新しようとしたら、突然こんなメッセージが現れました。
「ブラウザを最新版にアップデートしてください。」
どうやら、ブラウザのバージョンが古くて、そのサイトが対応していなかったようなので
MacBook Proを買ってから数年経つんですが、アップデートの通知が着ても今までスルーしていました。
そういえば、買ってから一度もアップデートなんてしてないな、と思い、
初めてMacをアップデートすることにしたのです。
今回は、DTMで使うパソコンをアップデートする際に気をつけておきたいことについてお話しします。
本当にアップデートしても大丈夫?
アップデートする方法は簡単です。
Macの画面下にあるドック(アプリがたくさん並んでいるところ)から、App Storeを開きアップデートという場所をクリックするだけ。
あとは、何度か再起動してパソコンが立ち上がれば終わりです。
しかし、アップデートをする前に、ある問題が浮上しました。
僕が使っているMacは、もともと曲作り専用マシンです。中に入っているソフトは、ほとんどが音楽用のもの。
DAW
エフェクト
音源
などなど、、、
その問題とは、アップデート後も音楽系のソフトがちゃんと動作するんだろうか?ということ。
実は、OSのアップデートを行うことで、
- 今まで使っていたエフェクトが使えなくなった。
- 今まで使っていたソフト音源が使えなくなった。
ということがたまにあるのです。
僕らDTMerにとって、そんな事が起きたら死活問題です。
よくよく考えてみたら、アップデートによって今までの環境が変わってしまうことを恐れて、現状維持していたのかも知れません。
ですが、どうやら今回はアップデートせざる得ない状況、、、
そこで、僕が今使っている音楽系のソフトや周辺機器がちゃんと対応するのか、徹底的に調べることにしました。
ソフト音源やプラグインがOSに対応しているか調べよう
結論から言うと、僕が使っている音楽ソフトの環境は、すべて最新OSに対応していました。
主な使用ソフトは、
- Studio One (DAW)
- WAVES GOLD (エフェクト)
- MASSIVE (シンセ音源)
- EZ DRUMMER (ドラム音源)
- M BOX PRO (オーディオインターフェース)
他にもいろいろありますが、とりあえず全て問題ありませんでした。
「良かった、、、」
早速、アップデートのボタンをクリックして最新版に、、、
アップデートのレビューを見ると、不具合の報告があったりして、少し不安もあったんですが、今のところめちゃめちゃ快適です。
もっと早くアップデートしておけば良かったな、、、
まとめ
ここまで、パソコンのOSのアップデートを行う際の注意点についてお話ししました。
アップデートを行うことで、DTMのソフトウェア環境が大きく変わってしまう場合があります。
DTMerの中には、そういった制作環境の変化が起こらないために、あえてアップデートをしない人もいるようです。
最悪の場合、ソフトが使えないということもあります。
OSのアップデートを行う際には、使っているソフトの対応状況を確認して慎重に行った方がいいでしょう。