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作業効率を最大化!MacBook Proはデュアルディスプレイで使うのがオススメ

2020/06/12
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

MacBook Proのディスプレイって本当に綺麗ですよね。

でも、DAWで作業する時、

「画面狭いなぁ」

「もう少し画面が広ければなぁ」

と思うことはありませんか?

 

僕も普段からMacBook ProをDTMで使っていて、このようような不満を持っていました。

それを解決できる一番簡単な方法は、「大きい外部ディスプレイを取り付ける」ということです。

 

僕はこの方法で、ずっと考えていたMacBook Proの「画面狭い問題」を解決することができました。

 

ただ、このシンプルな結論に至るまでにいろいろな葛藤があったのです。

 

今回は、MacBook Proの「画面狭い問題」を解決するためのオススメセッティング「デュアルディスプレイ」についてご紹介します。

 

 

デュアルディスプレイとは

パソコンのディスプレイを2つ並べて使うことをデュアルディスプレイと言います。

MacBook Proの場合は、本体のディスプレイがあるので、それにもう1つディスプレイをつなげることで、デュアルディスプレイにできます。

 

 

【クラムシェルモードとはどう違うのか?】

同じようにMacBook Proに外部ディスプレイをつなげる使い方として、「クラムシェルモード」というのがあります。

これは、MacBook Proのディスプレイを閉じて外部ディスプレイのみを使う方法になります。

ノートパソコンをデスクトップ化するというわけです。

デュアルディスプレイとの違いとしては、クラムシェルモードでは、MacBook Pro本体のディスプレイを閉じて、電源に接続しないと外部ディスプレイに映像が出力されないとう点です。

 

あと、本体を閉じて使うので、熱がこもるんじゃないかという心配もあります。

 

 

デュアルディスプレイになるまでの経緯

どうしてデュアルディスプレイの環境になったかというと、最初の方でもお話しした通り、「MacBook Proの画面の小ささ」が原因でした。

 

といっても、僕が使っているのは15インチモデル。

MacBook Proの中では一番大きいモデルです。

デスクトップタイプと比べると小さいけど、決してDTMでは使えないというレベルではないんです。

実際、3年くらいは15インチのスペースで曲作りをしてましたから。

でもある日、以前Windowsで使っていたディスプレイが余っていたので、何となくそれをMacにつなげてみました。すると、

 

「おー!画面でかい!」

 

21.5インチのディスプレイなんですが、MacBook Proの15インチと比べると圧倒的に大きかったのです。当たり前ですが。

 

そしてそのままDAWを起動。

表示範囲も広くなり、特にミキサーやピアノロールの操作がやりやすい印象でした。

それからというもの、すっかりこのディスプレイの広さが気に入ってしまい、クラムシェルモードで使うようになりました。

ただ、問題点もありました。それは、、、

マウスやキーボード、ディスプレイが増えたので、デスクが狭くなった。

周辺機器が増えたので、配線がゴチャゴチャになった。

ということです。

 

今まではノートパソコン1台でシンプルかつスタイリッシュな環境がお気に入りでした。

それが、画面の大きさを優先したことで崩れてしまいました。

でも作業効率は良くなったので、しばらくはこのクラムシェルモードの「なんちゃってデスクトップ」の環境で使うことにしました。

 

MacBook Proのデスクトップ化については、「DTMで見落としがちな事とは?」という記事にも書きました。ぜひ読んでみてください。

 

それからしばらくは、クラムシェルモードで使っていました。

しかし、気になることが2つありました。

1つは、MacBook Proを閉じて使うことによる「熱がこもる問題」

もう1つは、閉じたままデスクを占領する「MacBook Proが邪魔問題」です。

 

この問題を解決するために、ある方法を試しました。

それは、「MacBook Proを開いて使う」ということです。

そう、いたってシンプル。

 

そこで次に試したのが、「デュアルディスプレイ環境」です。

 

 

デュアルディスプレイのメリット

クラムシェルモードでは、いろいろ問題がありました。

しかし、デュアルディスプレイにしてからはそれらを解消して多くのメリットがありました。

 

例えば、

  • MacBook Proを開いて使うので、「熱がこもる問題」を解消できた。
  • MacBook Proの画面も活用するので、「邪魔」ではなくなった。
  • 2画面での作業ができるので、作業効率が格段に良くなった。
  • 見た目がカッコよくなった。

などなど、本当にいいことづくめです。

 

なかでも、2画面で作業する場合、例えば、

メインディスプレイでDAWを使いながら、サブディスプレイでは、プラグインを操作したり。

または、ブログを書きながら、DAWを操作したり。これは、ハウツー系の記事を書くときに効果を発揮します。

今までは、いちいちDAWとブログの画面を切り替えながらやっていました。

 

僕のように、パソコンで2つ以上のアプリを同時に使う人は、デュアルディスプレイは最適だと思います。

 

あと、デュアルディスプレイにした時に、いっそのことデスクトップのパソコンに買い換えようか検討もしていました。

でも、結論から言うと、ノート型のMacBook Proでデュアルディスプレイの方がいいと考えました。

これは僕の使い方になるんですが、スタジオなどでレコーディングをする時にノート型の恩恵を受けます。

ノート型だったら、自宅の環境をそのままスタジオに持って行ってレコーディングできるので、データの管理がすごく楽になります。家でもスタジオでも同じ環境なので。

これが、自宅ではデスクトップ、外ではノートというように分けるとデータのやり取りとか面倒になるかなと思ったんです。

 

僕は、MacBook Pro1台で完結する方が自分には合ってると思いました。

 

まとめ

ここまで、MacBook Proのデュアルディスプレイ環境についてご紹介しました。

デュアルディスプレイのメリットを簡単にまとめると、

  • 2画面で作業効率が良くなる
  • デスクトップとモバイルの環境を1台でこなせる

ということです。

 

ぜひあなたもデュアルディスプレイを試してみてください。

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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