90年代風J-POPとテクノアレンジが得意なシンガーソングライター・DTM専門家 Yuukiのブログ

曲のエンディングの作り方【定番は決めフレーズとフェードアウト】

 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、Yuukiです。

 

曲のエンディングの作り方で悩んでいる。
定番のエンディングの作り方があれば知りたい。

今回はこういった疑問に答えていきます。

 

曲の中で「エンディング」って重要な部分ですよね。

どんなにメロディがいい曲でも、終わり方1つで印象が変わってくるものです。

 

昔の僕も、エンディングの作り方に関してよく悩んでいました。

 

ですが、現在の僕は、作曲歴20年、DTM歴10年の経験があり、エンディングの作り方についても自分なりに分析しながら作り方のコツが分かるようになりました。

 

そこで今回は、曲のエンディングの作り方について解説していきます。

 

曲のエンディングの作り方

エンディングの作り方には次の5つのパターンがあります。

  • 間奏のリフを流用
  • サビを流用
  • イントロを流用
  • フェードアウト
  • 決めのフレーズ

上記の通りで、お気づきかもしれませんが、曲の既存部分を流用することが多いです。

それでは、早速、みていきましょう。

 

間奏のリフを流用

まずは、間奏のリフを流用するパターンです。

 

曲の1番と2番の繋ぎで流れる短い間奏がありますよね。
だいたい1~2小節くらいの短いフレーズを繰り返したものです。

あれがそのまま、曲のエンディングに使えます。

 

ただ、そのまま使うとおもしろ味がないので、リズムパターンを変化させたり、音の数を減らしたり、増やしたりするなどの変化を加えてみるといいと思います。

 

サビを流用

次は、サビの流用です。

最後のサビが終わって、またそのままサビを繰り返します。

 

使い方としては、

・歌のメロディを抜いて、伴奏だけ繰り返す

・歌のメロディを別の楽器や音色で演奏する

・サビの伴奏に、エンディング用の別のメロディを乗せる

こういった感じで、エンディングでもサビを使うことができます。

 

サビをひたすら繰り返すので、印象的なエンディングを作りやすいです。

 

イントロを流用

次は、イントロの流用です。

最後のサビが終わって、イントロの部分に戻ります。

イントロとエンディングが同じなので、曲の統一感が出せます。

 

イントロに比べ、若干変化を加えるのがポイントです

・ドラムのパターンを変化させる

・音色を追加する

先ほどの「間奏を流用」と同じように、こういった変化を加えるとイントロとの差別化ができるので、アレンジに深みが出てきます。

 

フェードアウト

次は、フェードアウトです。

これはCDとかの音源でよくありますが、全体の音量が徐々に小さくなって終わる手法です。

このパターンが使いやすいのが、間奏やサビを流用する場合です。

間奏やサビを繰り返しつつ、そのままフェードアウトさせればいいだけなので、簡単です。

 

ただ、注意点としては、あまりダラダラとフェードアウトさせないことです。

フェードアウトが長いと、「いつまでも終わらない感」が出てしまい、ちょっとくどい印象になります。

7~8小節演奏したら、あとはスッと素早くフェードアウトするのがいいと思います。

 

決めのフレーズ

最後が、決めのフレーズです。

だいたい、2~4小節くらいの短いフレーズを曲の一番最後に入れて「終わり」を演出します。

 

これまでの手法と組み合わせると効果的です。

間奏のリフを流用して→決めフレーズ

サビを流用して→決めフレーズ

あとは、最後のサビが終わったらすぐに決めフレーズを入れてもシンプルな曲の終わりを演出できるのでいいですね。

 

決めフレーズを作るときのポイントは、「必ず終止形のコードで終わらせる」ということです。

例えば、

Key=Cなら「C」

Key=Amなら「Am」

といった感じで、終止形のコードで終わらないと「終わった感」が出せないです。

 

試しに弾いてみると分かりますが、「F」とか「G」だと、まだ続いていきそうな雰囲気になります。

なので、最後は必ず「終止形のコード」を使いましょう。

 

 

■ちょっとしたテクニック:sus4を入れるとさらに「終わり感」が強調される

終止形のコードの前に「sus4」を入れるとさらに効果的です。

例えば、

「F   G   C」というエンディングのコード進行を、

「F   G   Csus4   C」に変える

 

sus4というコードは、不安定な響きのコードです。

sus4は、もともとトニック「C」に向かいたがる性質があるので、手前に置くことで、より「終わった」「落ち着いた」という雰囲気が作れます。

これはsus4の性質を使ったテクニックになります。

 

定番は決めフレーズとフェードアウト

最後に、僕がよく使う手法が、

・サビを流用+フェードアウト

・イントロ流用+決めフレーズ

このパターンが僕の中では、曲のエンディングでは定番です。

 

サビを流用+フェードアウト

先ほどの繰り返しにはなるんですが、サビをエンディングでも繰り返す手法は、ポップスでは定番です。

 

サビを印象付けることができるし、最後まで気持ち良さや心地よさが持続する感じがします。

それがフェードアウトしながら終わっていくので、僕もオリジナル曲を作るときはよく取り入れています。

 

何と言っても、作るのも簡単ですからね。

 

イントロ流用+決めフレーズ

これもわりと定番だと思うんですが、イントロとエンディングを同じにするのも、曲の統一感が出しやすいので、よく使っています。

 

ただ、イントロと同じフレーズで終わってしまうと、ちょっと物足りないので、僕の場合は決めフレーズで終わるという感じです。

 

このあたりは、自分が好きな曲で、こういった決めフレーズで終わる曲をいろいろ聴いて研究してみるといいと思います。

ちなみに、僕は「TWO-MIX」が昔から好きなので、彼らの曲を参考にしていました。

 

まとめ

今回は、曲のエンディングの作り方について解説しました。

 

もう一度まとめると、

  • 間奏のリフを流用
  • サビを流用
  • イントロを流用
  • フェードアウト
  • 決めのフレーズ

エンディングは、その曲を締めくくる重要な部分です。今回の内容を参考に是非、曲のエンディング作りに挑戦してみてください。

 

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