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音楽活動で孤独を克服して、モチベーションを維持するためのポイントとは? | Yuuki Dimension Studio

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音楽活動で孤独を克服して、モチベーションを維持するためのポイントとは?

2020/06/16
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

あなたは、音楽活動を1人でやっていますか?

それとも、バンドなど複数人でやっていますか?

 

もしあなたが、1人で活動をしているなら、

  • なんとなく気分がのらない
  • 曲を作りたいがスランプで作れない
  • 制作からミックスまでひとりで行うので大変

こういった理由から、だんだんとモチベーションが下がっていくことはありませんか?

 

以前は僕もバンドやユニットをやっていましたが、今はDTM中心の作曲活動を1人でやっています。

音楽仲間や音楽関係の知り合いもいますが、基本的にひとりです。

 

1人だと気楽に好きなように活動ができる反面、このようにモチベーションが上がらず、なかなか活動がうまくいかにことがあります。

 

僕も何度もこういう経験をしてきました。

 

バンドメンバーや音楽仲間がいれば、お互い励ましあったり、相談したりできます。

そうすることでモチベーションを維持できますよね。

 

しかし、1人の活動というのは孤独です。

 

誰かと励ましあったり、活動を支えてもらったりすることは難しい場合もあります。

ですが、僕は今まで、10年以上ほぼ1人の力で音楽活動を続けてきました。

 

では、どうすれば孤独を克服して、音楽活動でモチベーションを維持できるのでしょうか。

 

今回はそのあたりのポイントをシェアしたいと思います。

 

 

なぜあなたは音楽活動をやっているのか?

あなたが1人で音楽活動をやっているなら、あらゆることを1人でこなさなければいけません。

  • 作曲
  • 演奏
  • 音源の制作

さらに、あなたの音楽を世に広めたいと思っているなら、それに加えて集客も必要になります。

これらを1人でやるのは、相当大変だと思います。

 

あなたが音楽をやる理由はなんなのか?

その大変な作業を乗り越えてでも、音楽活動をしたいという思いこそが、究極のモチベーションのはずです。

 

まずは、何のために音楽活動をしているかを明確にすること、これがモチベーションを維持するためのカギになります。

 

 

目標やゴールを持つ

ちょっとした趣味や遊び程度の音楽活動は長続きしません。

 

別に趣味や遊びの音楽を否定している訳ではありません。

もちろん、趣味で長く続けている人もいると思います。

 

ただ、モチベーションを維持するには、それなりの目標やゴール、目指すビジョンが必要なのです。

  • 自分は音楽で何を実現したいのか
  • どういう未来を作りたいのか

ということを考える必要があります。

 

このような目標やゴールがないままだと、あなたが1人で音楽活動を続けていくことは難しいでしょう。

 

とは言っても、いきなり大きな目標を決める必要はありません。

最初は小さな目標を設定して、それを少しづつ達成していけばいいのです。

 

例えば、オリジナル曲を作っているのであれば、まずは一曲、ミックスまでやってキッチリ仕上げるとか。

ライブに出たいと思っているなら、最後まで演奏をやりきるとか。

毎日10分楽器を触るとか。

 

僕もソロで活動を始めたときの最初の目標は「6曲入りのミニアルバムを完成させること」でした。

本当は10曲くらいのフルアルバムを作りたかったんですが、あまりにも時間がかかりそうだったのでやめました。

達成できそうな目標にすることで、モチベーションを維持しながら制作に取り組めたと思います。

 

このように、ただ漠然と音楽をやるのではなく、目標を持って活動することがモチベーションを維持するためのポイントになります。

 

 

孤独な時間がなければ自分を磨くことはできない

1人の音楽活動が孤独なのは当たり前です。

 

では、どうやって孤独を克服すればいいでしょうか。

 

その答えは、「孤独に対する考え方を変える」というものです。

 

僕の場合は、常に曲作りをしたいと思っているので、一人の時間がむしろ大好きです。

 

友だちとの遊びや飲み会の誘いを断ってでも、孤独な時間を作っているくらいです。

なぜなら、その時間こそが音楽活動を充実させるための時間になるからです。

 

僕は、音楽活動で自分のスキルや楽曲のクオリティを高めるには、孤独な時間がなければ磨かれていくことはないと考えています。

 

音楽のスキルは、1日や2日で急激に伸びるものではありません。

毎日の積み重ねと、年単位の努力が必要になります。

 

それなのに、遊びや飲み会に時間を使っていては、音楽活動に使う時間を捻出できなくなってしまいます。

つまり、誰かと一緒に過ごす時間で音楽活動はできないということです。

 

全く同じ志を持った仲間がいれば話は別ですが、僕の経験上、そのような仲間を見つけるのは非常に難しいです。

 

お互いのレベルも違うし、価値観や目指しているものも違う。

そういう場合がほとんどではないでしょうか。

 

僕はそういうのが嫌で、1人の活動を選びました。

 

 

そして、孤独を克服するには、活動に対するしっかりとした目的意識と音楽で実現したいビジョンが必要です。

 

この部分が曖昧だったり、ブレていては1人の音楽活動はできません。

なぜなら、1人だと誰もあなたを管理はしてくれないし、辞めようと思えばいつでも辞めることができるからです。

 

 

目標やゴールを達成するには、孤独な時間が必要です。

 

克服するというより、むしろその時間が自分自身を成長させてくれる、と考えてみるとうまく活動できるかもしれません。

 

 

音楽活動は学び

遊びはいずれ飽きるが、学んで成長することには喜びがあります。

 

僕が考える音楽活動とは、遊びではなく「学び」です。

 

作曲に慣れた今でも、新しい曲を作るときには、今までと違ったことにチャレンジしています。

  • これまで試してない音色でアレンジをしてみたり
  • レコーディングのやり方を変えてみたり
  • 今までと違うアプローチでミックスをしてみたり

このように、曲を作る過程というのは、チャレンジの連続です。

そして、すべてにおいて学びがあります。

 

曲作りだけではなく、ライブや集客においてもそれは同じです。

 

そして、音楽活動を通じての学びが自分自身の成長につながります。

 

モチベーションを維持できるかどうかは、このプロセスをいかに楽しむかにかかっています。

 

 

適度に休むことで自分をリニューアルする

モチベーションを維持するためには、適度に休むことも必要です。

 

僕も、1ヶ月くらい制作も情報発信も休んだりすることがあります。

その間は、活動のことは忘れてリラックスします。

 

どんなに好きなことでも、ずっとやり続けているとだんだんしんどくなってくることがあるからです。

そして、それはやがてモチベーションの低下につながります。

それに、適度に休みを取らないと自分自身もパフォーマンスも下がります。

 

1人の活動においては、あなたの健康状態や精神状態を整えることが何よりも重要です。

なぜなら、体が元気じゃないと活動どころではないからです。

 

そして、休憩している間は活動のことはなるべく考えないようにします。

ですが、どうしても頭の片隅では今作っている曲のことが気になってしまうものです。

この状態でしばらく過ごすと、曲作りをしたくてしたくて仕方なくなります。

こうなれば、あなたが休みから活動に戻ったとき、自然とモチベーションが高い状態になっているはずです。

 

このように、適度に休むことで自分をリニューアルするとモチベーションを維持しやすくなります。

 

 

まとめ

今回は、音楽活動でモチベーションを維持するためのポイントをご紹介しました。

もう一度まとめると、

  • 何のために音楽活動をやっているのか理由を明確にする
  • ただ漠然と音楽をやるのではなく、目標やゴールを決める
  • 目標を達成するには、むしろ孤独な時間は必要だと考える
  • 音楽活動とは学び、成長することである。そして、そのプロセスを楽しむこと
  • 適度に休んで健康状態を整える

 

僕はこれまで、ほとんど1人で音楽活動を続けてきました。

 

なぜここまでモチベーションを維持できたのかを考えてみると、今回ご紹介した理由に行き着きました。

割と当たり前のことだとは思うんですが、意外と見落としがちな部分もあるのではないでしょうか。

 

もしあなたが、1人の音楽活動でモチベーションを維持したいと思っているなら、ぜひ参考にしてみてください。

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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