MacBook1台でシンセポップを作るDTMer Yuukiのブログ

無駄に心配しすぎていませんか?いつまでも心配するより対策を考えよう

2020/06/16
 
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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、シンガーソングライターのYuukiです。

あなたは今、何か心配事を抱えていますか?

将来の心配、、、

仕事の心配、、、

お金の心配、、、

家族の心配、、、

このような事を考えて、心配するのは一見とても良い事のように思えます。

ですが、心配とはほとんどがネガティブです。

ネガティブなことばかり考えていると、それがイメージとなり、人は知らず知らずのうちにそれを実現しようとしてしまいます。

無意識のうちに心配事を実現しようと動いてしまうのです。

 

僕にも心配事はあります。

僕の場合は、音楽活動のことや将来のことについて色々と心配事を抱えたり悩んだりします。

ですが、少し考え方を変えて、対策することで今では心配事は少なくなりました。

 

今回は、心配事にはどう向き合えばいいか解説します。

 

 

大抵の心配事は現実には起きない。無駄に心配しすぎている。

誰にでも心配事はあります。

ですが、多くの人はネガティブな方にバランスが崩れ過ぎています。

 

心配事の結果を想像してみると分かりますが、9割以上の心配事は現実には起こりません。

つまり、無駄に心配しているということになります。

 

そして、心配にはもう1つ良くないことがあります。

それは、何時間心配しても、何日心配しても、心配は無くならないということ。

 

考えてみてください。

・あなたが今抱えている問題は、3時間くらい心配すれば解決する問題ですか?

・あなたが今抱えている問題は、3日くらい心配すれば解決する問題ですか?

そんなことはないですよね。

 

もし、今から3時間心配すれば、心配が無くなるというなら心配した方が良いと思いますが、心配とはただ迷ってる状態のことです。

 

迷ってばかりいては何も解決しないし前には進めないのです。

 

 

自分でコントロールできないことにエネルギーを使うのは無駄

心配事の中には、自分ではどうにもできないことだってあります。

 

例えば、明日交通事故に遭って怪我をしたらどうしようと心配したところで、事故を防げる訳ではありません。

事故が起きる原因は、あなただけではなく、相手やその他の様々な要因に影響します。

あなたがコントロールできないことに原因がある場合も考えられるのです。

 

心配というのはエネルギーを使うものです。

そして、個人差はありますが、人間が1日に使えるエネルギーや集中力というのは実は決まっています。

 

1日のエネルギーが「100」だとして、そのうちの6割くらいは心配事をしていたとしたら、仕事やその他のやりたい事には4割程度しかエネルギーや集中力を使えないという事です。

つまり、心配事の割合が大きければ大きいほど、その他のパフォーマンスが下がってしまうのです。

 

先ほども言ったように、心配すればするだけその心配事が解決すればいいのですが、自分でコントロールできないことを心配しても仕方ないのです。

 

 

心配事は準備と対策で防げる

心配とは、ただ迷ってるだけの状態の事です。

しかし、「心配」と「対策」は違います。

 

例えば、将来について心配だというのなら、具体的に何が心配なのか考えてみます。

お金の心配なのか、

健康の心配なのか、

家族の心配なのか、

それが明確になれば、対策を考える事ができます。

お金の心配なら、収入や貯金を増やすという対策が考えられます。

健康の心配なら、病気をしないように生活習慣を見直すという対策が考えられます。

このように、対策を考え行動すれば心配は薄れていくものです。

 

僕の音楽活動の場合だと、

・曲をアップしても再生数が伸びなかったらどうしよう、

・CDをリリースしたけど、誰も買ってくれなかったらどうしよう、

といった事を考えてしまいがちです。

 

しかし、これではただ心配しているだけで具体的な対策は何も考えていない状態です。

そうではなく、対策を考え行動しなければいけません。

 

例えば、

・曲を聴いてみたいと思えるように、その曲にまつわるエピソードやコメントを工夫してみようとか、

・サイトでCDの収録曲を無料視聴できるようにしてみよう、などです。

 

そして、ネガティブな心配ではなく、ポジティブな心配をするのも良いアイデアです。

・再生数が伸びて、自分の曲が有名になったらどうしよう、

・CDがたくさん売れて収入が増えたらどうしよう、など、

ポジティブな心配をした方が、モチベーションも上がるし、行動に繋げやすくなります。

そして、行動の差は結果の差に繋がっていくのです。

 

 

まとめ

ここまで解説したように、誰にでも心配事はあります。

そして、多くの心配事はほとんどがネガティブなものです。

ネガティブな心配は、イメージとなり僕たちは無意識にそれを実現しようとします。

ですが、心配事を確認してみると、9割以上の心配事は現実には起きないものばかりです。

つまり、無駄に心配しすぎているということです。

自分ではどうにもならないことを心配しても仕方がありません。

そして、心配している間もあなたはエネルギーを消費しています。

ネガティブな心配は、あなたの様々な活動のパフォーマンスに大きく影響しているのです。

ですが、心配事には対策を考え行動すれば防ぐこともできるのです。

 

 

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シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

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