90年代風J-POPとテクノアレンジが得意なシンガーソングライター・DTM専門家 Yuukiのブログ

作曲に時間がかかる4つの原因【結論:集中力が足りない】

 
この記事を書いている人 - WRITER -
シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

こんにちは、Yuukiです。

 

1曲作るのに時間がかかり過ぎてしまう…
もっと素早く曲を作れるようになりたい

こういった悩みを解決する記事です。

 

1曲作るのに時間がかかり過ぎると、だんだんと飽きてきたり、モチベーションも下がってきますよね。

 

昔の僕も、1曲を完成させるのに1ヶ月以上、長い時で3ヶ月くらいかかって作業していることもありました。

 

ですが今では、長くても1週間程度、早い時は2日もあればメロディ〜アレンジまで作れるようになりました。

 

そんな僕が、今回は作曲に時間がかかる原因とその改善策について解説します。

 

作曲に時間がかかる原因

そもそも、なぜ1曲を作るのに時間がかかってしまうのか?

 

大きく以下の4つの原因が考えられます。

  • 集中力が足りない
  • インプットが足りない
  • ミックスが上手く仕上がらない
  • 無駄なプレイバックが多い

上記の通りで、こういった原因で作曲時間が長くなっているんじゃないかと思います。

僕がこれまで作曲活動をしてきた中で、実感していることでもあります。

 

つまり、短い時間で作曲するには、これらを改善すればいいという訳です。

 

それでは、1つずつ改善策をみていきましょう。

 

集中力が足りない

まずは、集中力が足りないという問題。

シンプルに、作曲をするには集中力が最重要だと僕は考えています。

なぜなら、作曲をする際に、それ以外のことに意識が向いてしまうと時間のロスに繋がってしまうから。

 

例えば、

スマホの通知が鳴ってそれに意識を取られる

散らかったデスクや部屋が気になる

周囲の雑音が気になる

こういったことに意識が向いてしまうと、集中力が低下して時間のロスが生じます。

 

結果として、作曲に時間がかかります。

 

作曲する時は、それ以外のタスクや雑念を全て排除して、目の前の作業に集中しないといけません。

そうすることで、作曲のスピードを上げることができます。

 

《僕が普段やっている集中力アップ法》

作業環境を見直す、整理整頓

午前中に作業する

上記の2つです。一見、作曲にはあまり関係ないように思うかもしれませんが、かなり重要です。

 

■作業環境を見直す、整理整頓

作曲する上で、どんな環境で作業するか、というのはとても重要なことです。

結論、作曲に関係ないものはデスクには置かない方がいいです。

なぜなら、作曲に関係ないものが視界に入ると気が散って集中できなくなるから。

 

以前は、読みかけの本や楽譜などの書類を置きっぱなしにして、デスクが散らかった状態で作業をしていました。

その時は作曲をやりつつ、なんとなく読みかけの本を手に取ってみたり、スマホを開いて通知を確認したり、たびたび作業を中断していました。

 

その度に集中力が切れてしまうので、長い作業時間の割に制作が進んでいないということが多かったと思います。

 

ですが、現在の僕はデスクの上には、PC、MIDIキーボード、オーディオインターフェイス、モニタースピーカーしか置かないようにしています。

 

手元に作曲の道具しか置かないことで、作曲以外のことに意識が向かなくなりました。

 

あとは、作業環境をいつもキレイにしておくことも重要です。

整理整頓

掃除

とてもシンプルですが、この2つを心掛けると作業環境が整います。

 

僕の場合は、作曲に関係ないものはほとんど部屋に置かないようにしているので、整理整頓は最小限で済むようにしています。

掃除に関しては、作曲の作業を始める前に、まずハンディモップでデスクのホコリをさっと取ります。

そして、作業が終わったら鍵盤やPCのキーボードをきれいに拭きあげます。

 

このように、作業前後に掃除をすることで、常にきれいな作業環境で作曲ができるようになります。

 

なぜこういったことを意識しているかというと、シンプルにデスク周りや部屋が汚れていたり散らかっていると、気が散って作曲に集中できないから。

 

なので、この辺りも見直すと集中力アップに繋がるので、結果として作曲時間を短縮できると思います。

 

 

午前中に作業する

集中力を上げるには、午前中に作業するのがおすすめです。

なぜなら、朝起きてからの数時間は、脳がクリアな状態でクリエイティブな作業をするのに適しているから。

これは、脳科学的なことでも証明されているそうです。

 

実際に、僕も午前中に作業をするようになってから、生産性が上がったなと実感しています。

 

人間は朝起きてから時間が経つにつれて、頭の中に様々な情報が入ってきます。

そして、作曲に関係ない様々なタスクや雑念などが浮かんできます。

 

特に注意しないといけないのが、

テレビのニュース

SNS

メール

こういったものは、朝起きてからすぐに見ない方がいいです。

 

テレビのニュース→基本、ネガティブ

SNS→だらだらと時間を浪費してしまう

メール→確認や返信で脳が疲れる

上記の通りで、せっかく朝は脳がフレッシュな状態なのに、こういったものを見てしまうと作曲するためのリソースがなくなってしまいます。

 

■夜に作業しない

夜に作曲をするという人も多いと思いますが、僕はあまりおすすめしません。

なぜなら、夜は1日の終わりなので体も脳も疲れているから。

つまり、パフォーマンスが低いので、作業効率が悪いです。

 

僕も以前は完全な夜型人間でした。

夜中の2時〜3時まで作業して、朝は遅くまで寝ているという生活でした。

当時はあまり気にしていませんでしたが、今思うとかなり効率が悪いことをしていたと思います。

 

午前中に作業をするようになって気づいたことがあって、

同じ作業量でも、朝の方が短い時間で完了できる

ということ。

 

やはり、夜の疲れた状態より、朝の方がパフォーマンスが高い、というのがその理由でしょう。

 

実際に、午前中の30分は夜の2時間に匹敵する。という研究データもあるみたいです。

その差はなんと4倍です。

 

なので、短い時間で作曲するには、午前中に作業した方が効率的ということです。

 

インプットが足りない

次にインプットが足りないという問題。

曲を作るためには、自分の頭の中に「アイデアの引き出し」が必要です。

 

アイデアの引き出しというのは、例えば、

曲のテーマ

曲の構成

フレーズ

言葉

上記のような、曲を作る際に必要なネタのことです。

 

メロディやアレンジを作るのに時間がかかるというのは、つまり自分の中にアイデアの引き出しが少ない、ということが考えられます。

 

そもそも、そういった引き出しがないと、メロディやアレンジを思いつかないという可能性もあります。

 

作曲とは、多かれ少なかれ、今までに聴いたり演奏したりしてきた曲に影響を受けているものです。

それが作曲をする際のネタになります。

結論、ネタを増やせば、素早く作曲できるようになります。

 

ネタを増やす方法としては、

作りたいジャンルの曲をたくさん聴く

曲を分析する

好きな曲を耳コピで再現してみる

こういった行動でインプットを増やしていけば、自然とアイデアの引き出しも増えていくと思います。

 

特に、

「好きな曲を耳コピで再現してみる」

これに関しては、インプットしつつアウトプットもできるので、やればやるほどスキルが身に付いて曲作りの幅も広がります。

 

なので、作曲に時間がかかるなら、インプット量を増やして自分の中の引き出しを増やすようにするといいと思います。

 

ミックスが上手く仕上がらない

次にミックスが上手く仕上がらないという問題。

曲自体は出来たけど、仕上げのためのミックスで時間がかかる。

 

これに関しては、

結論、「ミックスはやらない」という選択肢もアリです。

なぜなら、作曲とミックスは、別次元の作業だから。

 

ミックスで時間がかかるのは、しょうがないことかなと僕は思います。

 

やってみると分かりますが、ミックスはかなり緻密な作業です。
さらに、作曲とはまた違った知識やスキルが必要になってきます。

 

なので、ミックスまで完璧に仕上げようと思ったら、そりゃ時間かかるよ、という話です。

 

そこで、僕の提案としては、

ミックスはAIに任せる

ミックスは得意な人に任せる

作曲スピードを上げるなら、これでいいと思います。

 

ミックスはAIに任せる

AIのアシスタント機能を持ったプラグインがあるので、全トラックに挿入すれば、ミックス完了です。

 

僕は、iZotopeの「Elements suite」というプラグインバンドルを持っていますが、ササっとデモを仕上げたいときにこれを使うことがあります。

 

ただ、全自動でミックスを完璧に仕上げるものではなく、あくまで「アシスタント(補助)」です。

思った通りのサウンドにならないこともあります。

 

なので、完全に自分がイメージした音にしたいなら、調整が必要です。

 

ミックスは得意な人に任せる

作曲に集中してスピードも上げつつ、クオリティも確保したいなら、ミックスが得意な人にお願いしてみしょう。

 

オフラインで身近な人がいれば、頼めるかもしれないですし、ネットのクラウドソーシングで依頼することもできます。

 

ただ、誰かに依頼する場合は、料金がかかったりするので予算があれば検討してみるといいと思います。

 

このように、自分ではミックスはあえてやらずに、作曲だけに集中して数をこなしていけば作曲スピードは上がっていくと思います。

 

無駄なプレイバックが多い

作曲に時間がかかる原因として、無駄なプレイバックが多いという問題があります。

特定のメロディやアレンジが完成して、その部分だけを何度も再生していませんか?

 

これ、昔の僕はよくあったんですよね…
いい感じのメロディやアレンジが出来たと思って、何度も聴いてしまう。
結果、なかなか制作が進まなくなっていつまでも曲が完成しない…

 

意外と、プレイバックの回数が多くて、作曲に時間がかかるというケースは多いです。

結論、プレイバックの時間は無駄です。

 

本当に意識しないと、下手したら1時間とかやってしまうことも僕はありました。

 

では、どれくらいの頻度でやればいいのか。

完成したメロディやアレンジに対して1〜2回、多くても3回でいいと思います。

とにかく、作曲している時は作ることに専念しましょう。

 

1週間で1曲作るタイムスケジュール

ここまで、作曲に時間がかかる原因とその改善策をみてきました。

それを踏まえて、最後に、僕が実践している1週間で1曲作るタイムスケジュールをご紹介します。

 

ポイントは以下の3つ

ポイント1:作業時間を決める。

ポイント2:今日はどの部分を作るのか決める。

ポイント3:納得できないとしても、一旦オッケーとする。

上記のルールを意識しながら作業します。

 

ポイント1:作業時間を決める。

まずは作業時間を決めます。

何時にやるのか

何時間やるのか

ざっくりとこの2つを決めます。

 

僕の場合は、だいたい午前9時から1、2時間程度と決めています。

 

なぜこの時間にしているかというと、

・朝起きてからの数時間が一番集中力を発揮できるから

・集中できる時間は、2時間くらいが限界だから

最初の方でも書きましたが、やはり午前中に作業した方がパフォーマンスが高いし、効率がいい気がします。

 

逆に、僕はこの時間帯意外は、一切作曲はしないです。

(まあ、一切というのは言い過ぎかもですが、ほとんどしないです。)

 

以前は、四六時中作曲のことを考えていたし、隙間時間とかで昼でも夜でもとにかく作業していました。

一見、効率よく作業してるように感じますが、でも実は効率が悪いです。

 

大事なのは「メリハリ」です。

つまり、だらだらとやっても、ただ時間を浪費するだけだなと気づいたんですね。

なので、作業時間も「マックス2時間」と決めて、そこに全集中力を投下します。

 

昼は、軽く運動したり、疲れていたら昼寝をしてリラックスする時間。
夜は、なるべく22時までには寝るようにしています。

こんな感じで、午前中に最大限のパフォーマンスを発揮するために、生活を整えるように意識しています。

 

とにかく、午前中の2時間で集中して作曲に臨みます。

 

ポイント2:今日はどの部分を作るのか決める。

次は、今日どの部分を作るかを決めます。

 

ざっくりと1週間の流れは以下の通りです。

1日目:メロディとコード進行を作る

2日目:ドラムとベースを打ち込む

3日目:イントロ、間奏を作る

4日目:ウワモノ、裏メロを打ち込む

5日目:詳細を見直す(リズム系)

6日目:詳細を見直す(ウワモノ系)

7日目:全体を通してプレイバック

上記のスケジュールで制作していきます。

 

この通りにはいかないこともありますが、こうやって流れを決めておけば行き当たりばったりで時間を無駄にすることも少ないはずです。

 

制作スケジュールを決めたら、あとはあらかじめ決めた作業時間内に作れるように、作業に集中します。

 

慣れてきたら、この期間を短縮して、2〜3日で全体を作れるようになります。

 

ポイント3:納得できないとしても、一旦オッケーとする。

制作する時に大事なのは、

作った内容に納得できないとしても、一旦オッケーとする。

ということ。

 

まずは、一通り作りきることを意識します。

 

どうしても作った内容を変えたい場合は、5〜6日目の「詳細を見直す」の期間でやります。

 

最後に、目的のメロディやアレンジが一通り完成したら、プロジェクトをすぐに閉じるようにしてください。

なぜかというと、ここで無駄にプレイバックしてしまって、時間を浪費してしまう可能性があるからです。

 

体験談:ボツ曲を作りまくってる話

僕は今でこそ、2日くらいで1曲を作るようになったんですが、実はそのほとんが「ボツ曲」だったりします。

つまり、失敗作ですね。

 

パターンとしては、

メロディとコード進行を作ったけど、ボツ

リズムまで入れたけど、ボツ

全体をワンコーラス作ったけど、ボツ

フルコーラス作ったけど、ボツ

こんな感じで、1ヶ月に10曲くらいは作るんですが、ほとんどボツになることの方が多いです。

 

でも、たまに1〜2曲ビビッとくる曲ができたりします。

そういう曲はちゃんと歌詞もつけて、レコーディング〜ミックスまで仕上げるという感じです。

 

何が言いたいかというと、

結論、量をこなさないと、納得できる曲はできないということです。

そのためにも、1曲を短時間で作っていく必要があるんですね。

結果として、クオリティも上がっていくと思います。

 

なので、いきなり完璧を目指す必要はないので、とにかく失敗を恐れずに作曲を続けていくことが重要です。

そして、少しずつ成長していけば、音楽を心から楽しめるんじゃないかと思っています。

 

まとめ

今回は、作曲に時間がかかる原因とその改善策について解説してきました。

 

もう一度まとめると、

1曲を作るのに時間がかかってしまう4つの原因

  • 集中力が足りない
  • インプットが足りない
  • ミックスが上手く仕上がらない
  • 無駄なプレイバックが多い

こういった原因で作曲時間が長くなっているということでした。

 

もし当てはまっていたら、これらを改善してみてください。

そうすることで、今より短い時間で作曲できるようになるかと思います。

 

是非、参考にしてみてください!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
シンガーソングライター/DTM専門家。 90年代J-POPのようなキャッチーなメロディ作りとテクノアレンジが得意。 影響を受けたアーティストはTWO-MIX。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© Yuuki Dimension Studio , 2020 All Rights Reserved.